今回の旅の最終日は改修なった平等院鳳凰堂に寄ってから帰ることにした。
奈良からは木津川沿いを北上し、京田辺辺りから北東方向に行くと宇治川が流れその川岸に建っている。
その昔の昔、5~60年前には確か道路から眺めることができたはずの平等院は今は入場料を払ってその敷地内に入らないとその姿を見ることはできない。
今回は混んでいる表門は避け南門に近い西側の商店街の中の駐車場に車を止めた。
整然と整備をされた南側も道路からはその内部はうかがい知ることができない。
南門側にもたくさんの駐車場があり、同じ料金で停めることができるようだ。
拝観料を支払い中に入る。
入場門のところで係りの人が中の仕組みを一人ひとり丁寧に説明する。
どうやら、この仕組みが運営なのだろう。
南門から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/79/b3898cdf643e7402a15cde565d4718a3.jpg)
坂を下ってゆくと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/1d/1626117c54b5e75e80c32337f89083ed.jpg)
改装なった鳳凰堂がその美しい姿を湖面に映していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/59/1c8cb0778768d1516f430dfe4d93c919.jpg)
その後、別料金を支払い鳳凰堂内部の拝観と説明を受けたのだが、その説明によると、この鳳凰堂の朱色は沈んだ茶に近い朱色と言うことが分析の結果でわかり、その平等院鳳凰堂の独特の朱色で再現されているということだ。
なるほど、アタシたち現代人は800年も1000年も経った劣化して朱が飛んでしまった沈んだ茶色の木造建築を見慣れているので、再建なった鮮やかな朱色を見ると華やかな天平文化や平安文化を想像はするがそれなりに違和感もあった。
しかし、この鳳凰堂の朱色は落ち着いていて違和感が全くない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/81/5ced8fde1dcf6d61056490cc0d91f5e2.jpg)
屋根で映える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/3b/021ecc134c591f954a198857776a7c83.jpg)
金色の鳳凰や
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/29/33db55100232365bcfc405f49eff1666.jpg)
宝珠が見事だ。
また、恵まれた今日の天気で、青空に浮かぶ白い雲と、鳳凰堂の朱色、それに湖面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/1d/1626117c54b5e75e80c32337f89083ed.jpg)
これ以上の舞台設定はないだろうと思われた。
庭に生えていた松の根さえも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e5/31b7fae5b15a3e484b20f315e444de29.jpg)
意味はないけど・・・・・
池を挟んで阿弥陀如来が拝観できるように格子が工夫されていた。
じっくり堪能してからはお決まりの甘味処、「中村藤吉」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/c8/89e77fe88376383e896e3a65e77a983e.jpg)
名物?の抹茶の寒天でできたものと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ae/a1bd566c664a32c24cbc984582a23620.jpg)
葛きりを注文した。
合計は2点ではなく3点ですが、、、ナニカ?
この葛きり、久しぶりの美味な葛きりでしたよ。
その後はブラブラと宇治駅の方に歩いてゆき、中村藤吉本店やいろんなお店を眺めながら一回りして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/28/8781410d8430e30c47a8c957407a37dd.jpg)
紫式部で知られた宇治橋を渡って帰ってきました。
奈良からは木津川沿いを北上し、京田辺辺りから北東方向に行くと宇治川が流れその川岸に建っている。
その昔の昔、5~60年前には確か道路から眺めることができたはずの平等院は今は入場料を払ってその敷地内に入らないとその姿を見ることはできない。
今回は混んでいる表門は避け南門に近い西側の商店街の中の駐車場に車を止めた。
整然と整備をされた南側も道路からはその内部はうかがい知ることができない。
南門側にもたくさんの駐車場があり、同じ料金で停めることができるようだ。
拝観料を支払い中に入る。
入場門のところで係りの人が中の仕組みを一人ひとり丁寧に説明する。
どうやら、この仕組みが運営なのだろう。
南門から
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/79/b3898cdf643e7402a15cde565d4718a3.jpg)
坂を下ってゆくと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/7c/2af8d955208fdcd10e0df76e0795b4dc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/1d/1626117c54b5e75e80c32337f89083ed.jpg)
改装なった鳳凰堂がその美しい姿を湖面に映していた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/59/1c8cb0778768d1516f430dfe4d93c919.jpg)
その後、別料金を支払い鳳凰堂内部の拝観と説明を受けたのだが、その説明によると、この鳳凰堂の朱色は沈んだ茶に近い朱色と言うことが分析の結果でわかり、その平等院鳳凰堂の独特の朱色で再現されているということだ。
なるほど、アタシたち現代人は800年も1000年も経った劣化して朱が飛んでしまった沈んだ茶色の木造建築を見慣れているので、再建なった鮮やかな朱色を見ると華やかな天平文化や平安文化を想像はするがそれなりに違和感もあった。
しかし、この鳳凰堂の朱色は落ち着いていて違和感が全くない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/81/5ced8fde1dcf6d61056490cc0d91f5e2.jpg)
屋根で映える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/a4/8117acd9ee8964186524f43fb2b2700f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/3b/021ecc134c591f954a198857776a7c83.jpg)
金色の鳳凰や
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/29/33db55100232365bcfc405f49eff1666.jpg)
宝珠が見事だ。
また、恵まれた今日の天気で、青空に浮かぶ白い雲と、鳳凰堂の朱色、それに湖面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/1d/1626117c54b5e75e80c32337f89083ed.jpg)
これ以上の舞台設定はないだろうと思われた。
庭に生えていた松の根さえも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/e5/31b7fae5b15a3e484b20f315e444de29.jpg)
意味はないけど・・・・・
池を挟んで阿弥陀如来が拝観できるように格子が工夫されていた。
じっくり堪能してからはお決まりの甘味処、「中村藤吉」へ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/c8/89e77fe88376383e896e3a65e77a983e.jpg)
名物?の抹茶の寒天でできたものと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/ae/a1bd566c664a32c24cbc984582a23620.jpg)
葛きりを注文した。
合計は2点ではなく3点ですが、、、ナニカ?
この葛きり、久しぶりの美味な葛きりでしたよ。
その後はブラブラと宇治駅の方に歩いてゆき、中村藤吉本店やいろんなお店を眺めながら一回りして
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/28/8781410d8430e30c47a8c957407a37dd.jpg)
紫式部で知られた宇治橋を渡って帰ってきました。
高校の時の修学旅行で訪れているはずなのに・・・全く記憶に残っていないのはどうしてなんでしょう?
いくら見ても 見飽きませんよね~~
そういえば 数年前 ここでライトアップショーだっけ
ブログを拝見したような 気がしますが・・・
再現した 落ち着いた 朱色 いいですね~~
明るい赤も悪くないけど なんとなく それだと日光のイメージが・・・・
奈良は 渋い色でいて欲しいです~
もっとも最近のアタシはもっぱら年齢によるものとして日夜、相方からは厳しい叱責を受けておりますが、ナニか?
前を通りかかっただけだった気がします、しかも、工事中で。
この場所って、元々の成り立ちからそれほど大きな場所ではなかったためか、まとまりすぎているくらいの整備状態でした。
内部では現在進行形で漆や彩色の作業が続いていました。