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2018/6月 台湾紀行(食べ尽し)鼎泰豊周辺情報~迪化街(乾物街)へ

2018-06-25 07:01:47 | 
鼎泰豊は4品で824元、食の安い台湾ではやはり別格、これも日本人のなせる業なのか、、、


店を出てすぐわき道を裏側に歩いてゆくと、いきなり街角の店で行列、
のぞき込むと、なにやらお好み焼きのようなものを売っている、食べた直後にもかかわらず食指が動く。
その前にはかき氷の店、中々よさげな店なのだが、まだ誰もいない。

アタシ達は素朴なお菓子を作っているという「手天品社區食坊」という名の天然素材を使った焼き菓子を売る店に向かう。
そこで、ナツメとクルミの混ざったものや、シナモンクッキーなどを買い求めて、またブラブラと戻ってくると、
先ほどのかき氷店は



ご覧の人だかり

お好みやも相変わらずの行列、当然並んで待つ
オバチャン二人が絶妙のコンビネーションで焼く



焼く、焼く

なんでも「天津葱价餅」とか言うものらしい。一枚40元




アツアツの中身は卵が挟んである葱焼き。
こういう買い食いが楽しい。


お好みの2、3軒先に品物の良さげな果物屋があり、行きがけも気にはなっていたので帰りに店内でマンゴジュースを買ってみた。
100%マンゴのジュースが150CCくらいのボトルで50元(店名 永康水果園)


用も済んだので再びメトロで中山駅に戻る。
ついでに三越に入ってお土産を購入。

引続きでお茶屋さんに向かう。

途中



「上海商業儲かる蓄える銀行」いい名前ぢゃあありませんか。
どうせ預けるなら、こんな名前の銀行がいいんぢゃない?


目的のお茶屋さんで奮発してウーロン茶3種類を買う。

買い物して疲れたらかき氷

あっていう間に店に着いた、結果、この店には二度三度と通うことになった。

  

今回は「豆花」の物と「愛玉子」の物を注文した。

「愛玉子」って天然のシダ様の植物から採れる木の実みたいなものなのだが、これを袋に入れて水の中でゴシゴシともみ洗いしていると、
やがてゼリーの液体?半固体になるらしい。
モノそのものはトコロテン様の透明感(あるいはもっと)で無味無臭、いろいろなものを加えて食す。

中国4000年の歴史、恐るべし。

無意味?な食べ物のような気もするが、この食べ方を見つけた人は尊敬に値する。



このときで2時か3時、いったんホテルに戻って仮眠する。

さあ、第二部の開始、ホテルの真ん前の路地に美味しい鳥飯を食べさせる店があると言い、行ってみる。


      

それでも注文した3品はどれも旨く、こんな近くにラッキー、明日も来ようと思ったら、台湾は6/18が端午の節句で休みに入る店が結構多い。
このお店も残念ながら、休みとなる、まあいいや、今度また来ようと決めて、ホテルから4~5分の所にある迪化街(乾物街)へ向かった。

この迪化街はいわゆる問屋街みたいなところで、乾物とか雑貨、籠細工などの店が軒を並べる。
やたらカラスミを売っているのに驚いたのと、臭豆腐が臭いのでちょっと閉口するけど、この通りは楽しい。
結局、帰る日までで4回も来ることになった。



二軒目は、サメのすり身の団子汁を食べてみたいと相方が言うので行ってみる。(至興魚丸店)

  

このつみれは見た目以上にフワフワで旨い。


引続き、下水湯と言うナントモ馴染めない名前の内臓スープの店に行く。(黒點鶏肉食堂)

魯肉飯と下水湯と言う内臓のスープと青菜


      

さすがに乾物街と言うだけあって、まだまだいろんな店が軒を連ねる。
こちらの人は朝食に関してはほとんど家では作らないらしい。外で結構遅くまで働いている人が多いのでオフィスワーカー以外の人たちは外食がほとんどなのだろう。

だからと言って、混んでいるから口に合うとは限らない。
中々むつかしい。


この乾物街で、買い物の目安を付け、またまた氷菓を食べに向かう。

  

このデザートを頂いて本日は終了、帰りの夜市はさすがに素通り、買い食いなし。
でも、この日は週末、昨日とは違った店も出ていて、ちょっとばかり気になったけど。。。。。