ゴーヤとは・・・

今年は、かなり出遅れてゴーヤの苗を植えた。

プランターで何を植えるか中々決まらなかったからだが、

結局ゴーヤになった。

というのも、アタシの仕事仲間に自称「家庭菜園の王様」と
言って憚らないある男性から、全く知らなかったある情報がもたらされたからだ。



と言うのは、まず最初に種でも鉢植えでもいいが、
芽が出て葉が５枚付いたら先端を切る。

すると、養分をため込んで枝が伸び始める。
この枝が５枚付いたら、また先端を切る。

同じように三代目、すなわち孫枝が出てくる。
この枝に付くゴーヤが一番美味いと言う。

親木が１、子木が５、孫木が２５本になるから１本ずつ実がついても２５本になる。

去年植えたゴーヤからは３本しか採れなかったから、今年は期待大である。



植えて３週間。

順調に育ち、先端を切る。

２～３日は何の変化もない。そのうち子枝が伸びてくる。

同じことを繰り返して、先週から花も咲きだしたが、実は付かない。





ンが、今朝、、ついに発見した。



カワユイ実を２つ。。。

早速、実のついていない花で受粉させた。

そうなんです、人工受粉をさせるんです。。。

実は受粉しないと成長しない。

自然界では媒介する昆虫類が居るのだが、都会ではそれを待つより
人工受粉の方が確実だ。



もう一つ大切なことは、追い肥と水やり。

実が付いたら、プランターの中がプール状になるくらい水をやる。
それも日に３回くらい。
溜まった水が浸透してプランター内の炭酸ガスを押し出す。
そして新鮮な酸素を吸収しようとする、これが根を成長させる。
そのためにプランターBOXの水受皿とBOXを浮かせて水はけを良くする。
根を腐らせないために。


ゴーヤを植えているみなさん、、、

今からでも遅くない、このことを実践なされ！

今後のレポートをお楽しみに。