読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

透明水彩でパイナップルを描く

2015年12月02日 | 水彩画

◇ ポピュラーな題材パイナップル

 
    
     Artenon F6
 
  パイナップルは静物画の絵を描くときにリンゴやバナナと並んでよく取り上げられる。
 昔は貴重な果物のひとつであったが、バナナと並んで身近でポピュラーな果物になった。
  今回も教室で季節の果物を描いた後、教材を競売したので100円で落札し持ち帰った。
 リンゴやナシなど、ほかの果物との取り合わせもありうるが、無機質のグッズとの取り
 合わせをと、ペットボトルのお茶とハーブティのパックボックスと組み合わせた。
  パイナップルは果皮と葉が特徴である。果皮は丁寧に描くと大変だが、独特の文様を捉
 えないとパイナップルにならない。「パイナップルの皮です」といえる程度に特徴を描く。あ
 とは適当にぼかす。葉は裏が白っぽいところと、古くなると先端から茶色に変わってくると
 ころ。ちょうどいい加減のところで描くとパイナップルらしくなる。添え物のペットボトルや箱
 は添え物なので丁寧には描かない。
                                           (以上この項終わり)
  

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