◇ 一年の暮れを迎えて
本年も当ブログをご覧頂きありがとうございました。個人的には格別の変化は
なく、ビッグイベントは結婚50年の節目を温泉地に遠出したことだけでした。社会
的には2月あたりから急速に沸き上がった新型コロナ感染で日常生活の内容も行動
範囲も大幅に制約を受けて、まことに窮屈な一年でした。最初は夏までには終息す
るのではと高をくくっていましたが、なんと新規感染者は高止まりしたまま越年し、
しかも変種が次々と現れるという始末。来年医療体制のひっ迫で一般医療にまで影
響することが懸念されます。そんな中私が最も懸念するのはオリンピック開催が待
ったなしで迫ってきていること。先進国でワクチンが出回っても、それ以外の国で
はワクチンは手に入らず、日本の拙劣な水際作戦下では、とても検査とアフターケ
アでは対応しきれないでしょう。国内の医療機関は満足に対応できず、とても競技
などやっていられない状況になるでしょう。IOC、JOC、日本政府、東京都など関係
当事者は一抹どころか多大な不安を抱えながらも、自ら言い出す勇気はなく、ただ
ただ断固開催というマントラから一歩も抜け出せないまま、最悪の事態に向けて突
き進んでいるのが実情ではないのかと思います。開催経費1兆6千億円余り、選手
の失望、スポンサーの負担などはもちろんのこと、あてにしていた経済効果など莫
大な損失が予想されますが、開催に伴う感染被害、社会システムの信頼喪失を思え
ばまだ何とかなるものだと思います。杞憂に終わればよいのですが。
年の暮れに4千人を超える感染者が出ました。新たな対応が必要でしょう。
そんなこんなで不安を抱えたままの越年ではありますが、CNVID-19に関しては何
とか自分でできることを愚直に守って「うつらない、うつさない」ようにしたいと
思っています。
皆さまもどうぞ健康な新年を迎えられますようにひたすら祈念いたします。