読書・水彩画

明け暮れる読書と水彩画の日々

新・魅惑のトルコ周遊(その3)

2008年05月06日 | 海外旅行

 連休前の混まない時期にと、4月18日(金)から出かけたトルコ旅行。
 往復トルコ航空でイスタンブールへ直行する。まだ肌寒い日があるので寒さ
 対策を怠らないようにとの旅行社からのアドバイスで急遽衣類を増やした
 のでかなり荷物が重くなった。(実際は最高26度になるなど暑いほどの
 日が多かったが、最後イスタンブールでは11度くらいの寒さになって驚いた。)

 今回の旅は、首都アンカラまで航空便を使ったほか、殆どバスによる移動。
 トルコの東半分は手付かずの世界遺産訪問であったが、延べ3,000kmと
 いう長旅となった。

◇アナトリア文明博物館(アンカラ)
 紀元前7000年辺りの人類最古の集落の再現、新石器時代からのトルコ
 (アナトリア)の文明史が紹介されている。青銅器時代、鉄器をいち早く使い
 始めたヒッタイト古王国の遺物が多い。

    
          
◇世界遺産 サフランボルの宿場町

 昔サフランが群生していたという街。黒海から50kmの険しい山懐にある。
 シルクロードへの通過点でもあった。独特な3階建ての木の窓枠・土壁の木造
 家屋が周囲にしっくり合っている。

    

◇世界遺産 カッパドキア
 トルコではもっとも人気がある世界遺産の一つ。火山活動による溶岩と火
 山灰がもたらした奇岩群に感動する。更には紀元前400年から記録にある
 という地下都市、ギョレメの岩窟教会、波打つ奇岩が夕日に染まるとばら色
 に代わるローズバレーなど、見飽きない。
 
    
     ギョレメ奇岩群                                   ウチヒサルの城砦
    
  ギョレメ野外博物館       5人官女        洞窟の家         パパ・ママ・ベイビィ 
         
  朝のバルーン観光             聖ゼルベ教会        教会内壁画       地下都市  

(以下次項)      

  

コメント (2)
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