全国の都道府県では、19日、今年7月1日現在の県内の地価調査結果(380地点)を発表しました。
岐阜県の発表では、対前年の平均変動率は21年連続で下落しましたが、横ばいの地点も倍増と、改善傾向を示した。ということ
です。
地価が上昇した場所も7箇所ありました。
消費税増税前の駆け込み需要も一部であるが、地価を押し上げる要因にはなっていない。ということです。
下落幅は、平均で、住宅地がマイナス2.1%、商業地がマイナス2.2%、工業地がマイナス2.1%です。
住宅地のうち、地価が堅調な地点は、名古屋市へのアクセスがいい地区ということです。
要するに土地価格は、需要があれば上がるし、供給過多であれば下がるということですかねぇ・・・・。
ですから、土地価格は、資産価値というよりも、利用価値といったほうがいいんですかねぇ・・・・。