不動産ブローカーの方から、小生の事務所へ物件資料の請求がよくあります。
不動産ブローカーは、不動産業者(免許のある会社)に所属せず、無免許で仕事をしている個人事業者の事をいいます。
仕事は、建売用地やマンション用地等の高額な物件を探し、建築業者等へ紹介し、仲介します。
報酬は、知り合いの会社で名刺を作ってもらい、出来高制・完全歩合制で働いているケースもあります。
または、買付業者から、「企画料・コンサルティング料」等の名目で受領します。
これらの不動産ブローカーの方は、不動産業に関わる業務の無資格者です。
ですから、不動産取引に対して、責任がないわけですねぇ・・・・・。
こういった現状は・・・・・いかがなものですかねぇ。
こういった現状に対して、不動産業界も、一考すべきでは・・・・・。