今朝の新聞に、晩婚化の記事が載っていました。
2010年の国勢調査(同年10月時点)の県分析で、婚姻について明らかになりました。
岐阜県内の20代後半(25~29歳)の未婚率は男性が70%に達しました。
同年代の女性も55.9%と晩婚化が一段と進んだことが分かりました。
「結婚に対する価値観や未婚者への周囲の関与の変化」や「非正規雇用者の増加」など複合的な要因があるとみられています。
結婚しないということは、少子化に拍車がかかる恐れがあります。
未婚率は30代でも上昇。30~34歳の男性が44.7%、35~39歳の男性では32.1%が未婚ということです。
女性は、30~34歳で、29.4%、35~39歳で18.0%が未婚ということです。
「さらに一人暮らしの人が増える可能性がある」と分析しています。
厚生労働省統計では、10年時点の岐阜県内の平均初婚年齢は男性が30.1歳(全国30.5歳)です。
女性は28.2歳(全国28.8歳)です。
1人の女性が生涯に産む子どもの数を推計する岐阜県内の合計特殊出生率は1.37で全国の1.39を下回っています。
これらから、推測すると、今後の住宅事情の在り方も変化していくような気がします。
不動産を資産としての価値でとらえなくなってきます。
日本特有の子供たちへ資産を残すといった発想が、薄らいでくると思います。
つまり、将来、子供たちと一緒に暮さないので、住宅もこじんまりしたもので良くなります。
住宅の耐用年数も、そんなに長くなくても良くなります。
究極は、不動産としての住宅はいらなくなるかも・・・・・・・。
2010年の国勢調査(同年10月時点)の県分析で、婚姻について明らかになりました。
岐阜県内の20代後半(25~29歳)の未婚率は男性が70%に達しました。
同年代の女性も55.9%と晩婚化が一段と進んだことが分かりました。
「結婚に対する価値観や未婚者への周囲の関与の変化」や「非正規雇用者の増加」など複合的な要因があるとみられています。
結婚しないということは、少子化に拍車がかかる恐れがあります。
未婚率は30代でも上昇。30~34歳の男性が44.7%、35~39歳の男性では32.1%が未婚ということです。
女性は、30~34歳で、29.4%、35~39歳で18.0%が未婚ということです。
「さらに一人暮らしの人が増える可能性がある」と分析しています。
厚生労働省統計では、10年時点の岐阜県内の平均初婚年齢は男性が30.1歳(全国30.5歳)です。
女性は28.2歳(全国28.8歳)です。
1人の女性が生涯に産む子どもの数を推計する岐阜県内の合計特殊出生率は1.37で全国の1.39を下回っています。
これらから、推測すると、今後の住宅事情の在り方も変化していくような気がします。
不動産を資産としての価値でとらえなくなってきます。
日本特有の子供たちへ資産を残すといった発想が、薄らいでくると思います。
つまり、将来、子供たちと一緒に暮さないので、住宅もこじんまりしたもので良くなります。
住宅の耐用年数も、そんなに長くなくても良くなります。
究極は、不動産としての住宅はいらなくなるかも・・・・・・・。
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