日本共産党の演説会が昨日東金文化会館で開かれ、小池晃日本共産党副委員長が1時間にわたり日本共産党の政策について訴えました。
自民党型の政治の問題点をユーモアを交えて鋭く指摘するだけでなく、具体的な政策成案を示し、日本共産党の躍進を訴えました。
特に、くらしを守ることと日本経済の再建の方向では、日本共産党政策天元こそ日本の大企業を含めた企業のまともな発展の方向です。と内容を紹介しました。
また、三輪定宣千葉大名誉教授が県政を変える決意を述べました。
寺尾さとしさんが、千葉から参議院へと訴えました。
前田京子東金市議が、東金市政の問題とオール与党の中での日本共産党二議席への決意をのべ、桜田あや子さんが(新)が決意を述べました。
「赤旗」より
住民の願い実現党へ
千葉県の日本共産党東部地区委員会は16日、市議選(3月10日告示・17日投票、定数22)を控えた東金市で小池晃副委員長・参院比例候補を招いて演説会を開きました。
現有1議席からの倍増をめざし、前田京子=現=と桜田あや子新=の両市議候補が決意表明。国保税引き下げなどの公約を掲げ、国、県、市いいなりの「オール与党」を批判し「命とくらし守る市政に変えます」と力を込めました。
市議選と同日投票になる県知事選(2月28日告示)の三輪定宣候補無所属、日本共産党推薦がかけつけ。 「震災などで疲弊の大きい農漁業に光を当てる県政へ転換したい」と訴えました。
小池氏は経済、原発や憲法の問題を縦横に語りました。デフレ不況脱却のためには「国民所得をごれ以上奪う消費税増税はとんでもない」と述べ、共産党が発表した「賃上げ・雇用アピール」を紹介。「内部留保の1%を活用すれば、8割の企業で月1万円の賃上げができ、経済活性化につながります」と訴えました。
小池氏は、東金市議会で共産党が住民と共同してくらし、福祉の充実を進めてきた実績を挙げ、「草の根から・住民の願いを一つ一つ実現し、悪政の防波堤となる共産党を大いに
押し上げてください」と参院選、県知事選、市議選への大きな支援を呼びかけました。
寺尾さとし参院千葉選挙区候補が、決意表明しました。