JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

安倍首相、事実の前に「慰安婦の強制はなかった」の持論展開できず

2013年02月07日 | Weblog
 日本共産党の平和への役割と外交姿勢が鮮明になったのが、志位和夫委員長の慰安婦問痔での国会質問です。
 「赤旗」報道でも河野談話の作成にかかわった、石原信雄官房副長官(当時)の証言を掲載し、強制はあったことを明らかにし、事実に基づき安倍氏の見解あやまりを質しました。
 結局、阿倍首相は「差し控える」と答弁せざるを得ませんでした。
 阿倍首相の、外交姿勢では、世界に通用しない孤立の道です。

権力擁護へ参戦の選挙報道

2013年02月07日 | Weblog


 あまりにひどいと感じた、新聞やテレビなどの選挙報道ですが、前衛3月号が具体的資料を集めて、マスコミが権力監視の役割を投げ捨てている実態を解明しています。
全国紙の見出しでみても、政策的な争点を報道せず、政権選択に偏っていることがわかります。第三極・新党のもちあげも異常です。自ら、投票態度を決めていない有権者が五割前後いるのに、自民党圧勝の予想を出している。鳥越俊太郎氏あ「世論調査に影響を与え、メディアが望む政権を誕生させている」と指摘しています「週間ポスト」