JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

韓国の民主主義

2009年07月28日 | Weblog
 NHKBSの韓国ドラマ「スポットライト」、テレビ局の記者が、政府と建設業者との癒着の証拠をにぎった。
 報道しようとするる記者と政府機関との行き詰まる対決場面「国を守るには国民に知らせない場合もある」記者は「それが、国民のためになるかは、国民が判断することだ」と毅然と述べます。
 戦前の日本の植民地、戦後の南北分断、長い独裁政権時代を民衆の力で打ち破った、国民的な合意が民主主義への確信になっています。
 韓国映画のおもしろさは、その技術や俳優の演技などだけではなく、そのそこに流れる、民主主義への思いではないでしょうか。
 

 寺崎の歓喜寺の山門が修復されました。

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