JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

立ち上がる若い世代と近所の介護施設の若者

2008年10月24日 | Weblog
 しんぶん「千葉民報」によると、船橋で9月21日「蟹工船と若者のつどい」が開かれ、250人が参加との記事がありました。
 その中で高齢者の施設でリハビリ作業療法士の仕事をされている、窪田さんの話は、不規則勤務と重労働で介護報酬が減らされ、介護福祉士も減っているとの話が出ていました。
 昨日、母のデイサービスの件で相談に行った施設も、若い方が働いていました。笑顔の陰にこんな労働条件があるのかと思うと、福祉予算を削ってきた、国のやり方にいかりがわくとともに、若い方が健康で元気で働ける、予算と体制をこの人たちとともに作って行かなくてはと思いました。
 財界のもうけの為に2200億円も毎年社会保障費が削減されてきていることが最大の原因です。この財界から莫大な献金が自民・公明の与党と民主党にも渡り、国会で対数を得ています。
 日本共産党がのびなければならないことをこの問題でも、はっきりです。