JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

唯物弁証法とノーベル賞の益川氏

2008年10月08日 | Weblog
 3氏のノーベル賞受賞を知って。
 不破哲三氏が、日本共産党の哲学的基礎を語る際に、よく紹介していたのが、益川氏らの、クオークの理論的証明とその後の発見でした。
 日本共産党の存在理由は、時々の国民の暮らしを守ること、そして、未来社会への展望にあると思いますが、
 その確信の根底にあるのが、哲学の弁証法的唯物論、史的唯物論、経済学、階級闘争論などの科学的社会主義です。
 かつて「赤旗」益川氏は「唯物弁証法の勉強が研究を進めるときに役立った」とのべています。
 今回の氏の談話で「大してうれしくない。「だって、われわれが、正しいことは2002.2003年の実験で確立したから」「あとは社会的お祭り騒ぎだけです」とマスコミ批判も。
 こゆう人大好きですね。
 
 写真は、私のパソコン椅子を寝床にして、私を排除しようとしている、うちの猫。

娘の味付け

2008年10月08日 | Weblog
 母が歩行困難になり、孫である私の娘が、料理を手伝ってくれるようになりました。「ケンタローの料理」本などを見ながらやってくれているのですが、その味付けは、母の味でした。
 私たち夫婦が共働きで、私は、ほとんど休みなく、大変な時の子育てを母がやってくれました。
 私は、北海道の味付けが身にしみこんでいまして、納豆になぜ砂糖を入れないのか、最初はなかなか慣れませんでした。
 母の房総の田舎の味を、こうして、受け継いでいくのかもしれません。