JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

五木寛之氏と「セメント樽の中の手紙」・・今週の「赤旗」うーん!

2008年10月30日 | Weblog
 日曜版では、井上ひさし氏が「いろんなしがらみなどを捨てて・・・どの政党が弱い人、力のない人たちを助けようとしているか見てほしいです・」と「自民党も民主党も共産党と話しないと国会運営ができないくらいの状況になれば面白い」と語っています。
 五木寛之氏はプロレタリア文学の葉山嘉樹氏の「セメント樽の中の手紙」を取り上げています。
 この作品は、私が24才の時に「日本プロレタリア文学選」・・蔵原惟人監修に出ていたのを、読んだ記憶があります。
 わずか3ページ半の超短編で、とても重い、恋人のことを語った手紙の内容です。

バブル期以前より減っていない

2008年10月30日 | Weblog
 睦沢町の財政推移を見ると、バブル期昭和61年~H4年頃前後での急激な増大がありますが、現在はバブル期直前よりも、大ききことが分かります。
 しかし、町の健全財政に対し、財政を支える住民は、恒久減税の廃止、国保税の引き上げ、年金、介護、後期高齢者医療の負担増大などで、はげしい生活苦に襲われています。
 町は、今こそ国保税引き下げなど、くらしを守る地方自治の役割を果たすべきです。
 自民・公明による、財界最優先から住民第一に、アメリカ一辺倒から、国民へと政策の根本転換がどうしても必要です。
 日本共産党の役割の大きさを実感します。

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