ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

南国市『惣菜 中澤』のお惣菜と田舎寿司

2023年01月28日 11時23分17秒 | 高知県のテイクアウト(甘いもの以外)
 
 
ごめん商店街の静かな猛者。
穏やかな心を持ちながら・・・・美味しいらしい。
 
 
あ---店頭覗いたらいいですね。
種類が思っている以上にあります。
 
あれは・・・・里芋かな。
こっちは魚の焼いたのかな?ポテサラかかぼちゃサラダぽいのもあります。
酒呑みの感覚でいうと、上質の付き出しやおばんざいがいくらでもある、みたいなイメージです。
 
 
クルマではなく電車で来ていて、あまりたくさんは買えない積載カバン容量。
迷った末――――。
 
 
巻き寿司、助六って言うんでしたっけ?
〇助六+田舎寿司セット
〇魚のタマゴ煮つけ
 
ムシマルブログの読者はほぼほぼ高知県民と思われますが、
高知外の方にアッピールしますと、
田舎寿司とは高知の郷土料理で、寿司ネタとしては珍しいタケノコやコンニャク、シイタケなどを入れております。
ムシマルはコンニャクが寿司には稀なる歯ごたえで好き。
  
あ、お寿司の甘さが冴えます。
シャリに柚子とゴマが効いていて、優しさが迸るよう。
 
ああ・・・これは口の中に鼻が形成される、嗅覚が異常に発生しそうです。
 
 
玉子のお寿司、
椎茸の旨みが吸われすぎている。椎茸だけで、トべる。
 
キュウリの響きわたる気味の良さ。
 
稲荷寿司。
見た目より重い。
私が買ったから私のもの。
「これは私のお稲荷さんだ」
 
具、ほぼなしのほどよし。
油揚げがジュクジュクと旨みとぐろを巻いている。
シンプルって最高だぜぃ。
 
 
コンニャクお寿司とヒメダイのてまり寿司風?
コンニャク、見てみて診て観て!
すごくツルツル、ツンツルテンなんです。
 
こんにゃくの滑らかさが、ご飯に映り込む!
 
安心する甘さ、今ムシマルはこんにゃくにくるまれたかのような安心の中にいます。
 
てまり寿司風も、もう、見た目が可愛い。
可愛すぎて食べずに投げ出しちゃいたいくらい、急にどうした。
 
ご飯の味が違う、さかなにあうあじさかなあじ!
 
甘いのに酒が進みます。
 
魚タマゴ煮つけがお酒にバッチシはまり込みます
そのはまり込み具合たるや、ブラックホールくらいはまり込みます。
 
卵社交会では皇太子だったのでは?
滋味深い。
生前はさぞや名君でしられたお魚さんだったのでは?
 
 
旨みが爛れた愛のように、溢れて他に影響を及ぼしかねない。
誉め言葉が誉めすぎて退廃しそうになっております。
 
ポテンシャルがグラビティー!
 
けっこう手軽に晩酌できました。
 
 
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