昨日は4件。週末に忙しい傾向にある我が署では、これでも忙しい方。
件数こそ前所属の署に比べたら少ない方ではありますが、1件にかかる時間が長いのが特徴な署。病院も遠いし市街地から離れていますので、現場到着まで時間を要すことも多々あるわけで。
なので救急隊遅延のために消防隊が先行することもよくあります。
この当番では消防隊に先行してもらうような事案はありませんでしたが、夜は眠れませんでした
さて今日は非番になるわけですが、タイトルにありますとおり防災訓練の指導に行ってきました。
自治会単位で行われる訓練でして、大体9月の防災週間当たりにやる自治会が多いのですが、今年はこの間に台風が直撃したため中止。職員も(市役所職員含め)訓練を実施するはずでしたが、これも中止になりました。(おかげで私個人的には助かった部分があったんですけど)
勤務終了後に準備をして、広報用の車で訓練会場となる自治会の敷地へ。
救急隊員で行ったのは私だけ。実は朝方に出場した救急が思いっきり時間がかかりまして、帰ってきたのは引継ぎの時間中。報告書の作成やら事務処理が多々思いっきり残っていましたが、訓練指導に行かねばならないため、まだ食べていなかった朝ご飯を急いでかき込み、車へ乗り込みました。ヒゲまで剃る時間はなかったです、ゴメンナサイ
万が一救急があって帰って来れなかったら、みそっかす(仲間はずれの意)になってましたから…
訓練の内容は消火器の使い方と三角巾の使い方、そして竹の棒と毛布を使った応急担架の作り方。これを大体2時間ぐらいかけて。
説明だけだと飽きが来るので、明日もし使う機会があったらできるようにと、何度も何度も繰り返し。特に三角巾担当だった私(救急関係だったからでしょうね)は三角巾の折り方から基本となる結び方、そして一番見たことがあるであろう腕の吊り方と、オーソドックスな頭の被覆の方法を教えました。
実際の救急現場では、骨折を疑えば腕を三角巾で吊ることはありますが、頭の被覆はあまりやらず。ネット包帯で処置してしまうこともありますが、防災倉庫には三角巾が大量に保管してあります。先般の震災の時のような場合には、必要ならば使うことがあるでしょう。震災の影響もあってか、例年より真剣に取り組む姿勢が見られたとの自治会長からの講評がありました。
いつもより長い勤務となりましたが、無事に終了。2時過ぎに家に帰りまして、寝不足もあってそのまま昼寝。起きてダラダラするいつもの生活でした(苦笑)
明日は休みです
件数こそ前所属の署に比べたら少ない方ではありますが、1件にかかる時間が長いのが特徴な署。病院も遠いし市街地から離れていますので、現場到着まで時間を要すことも多々あるわけで。
なので救急隊遅延のために消防隊が先行することもよくあります。
この当番では消防隊に先行してもらうような事案はありませんでしたが、夜は眠れませんでした
さて今日は非番になるわけですが、タイトルにありますとおり防災訓練の指導に行ってきました。
自治会単位で行われる訓練でして、大体9月の防災週間当たりにやる自治会が多いのですが、今年はこの間に台風が直撃したため中止。職員も(市役所職員含め)訓練を実施するはずでしたが、これも中止になりました。(おかげで私個人的には助かった部分があったんですけど)
勤務終了後に準備をして、広報用の車で訓練会場となる自治会の敷地へ。
救急隊員で行ったのは私だけ。実は朝方に出場した救急が思いっきり時間がかかりまして、帰ってきたのは引継ぎの時間中。報告書の作成やら事務処理が多々思いっきり残っていましたが、訓練指導に行かねばならないため、まだ食べていなかった朝ご飯を急いでかき込み、車へ乗り込みました。ヒゲまで剃る時間はなかったです、ゴメンナサイ
万が一救急があって帰って来れなかったら、みそっかす(仲間はずれの意)になってましたから…
訓練の内容は消火器の使い方と三角巾の使い方、そして竹の棒と毛布を使った応急担架の作り方。これを大体2時間ぐらいかけて。
説明だけだと飽きが来るので、明日もし使う機会があったらできるようにと、何度も何度も繰り返し。特に三角巾担当だった私(救急関係だったからでしょうね)は三角巾の折り方から基本となる結び方、そして一番見たことがあるであろう腕の吊り方と、オーソドックスな頭の被覆の方法を教えました。
実際の救急現場では、骨折を疑えば腕を三角巾で吊ることはありますが、頭の被覆はあまりやらず。ネット包帯で処置してしまうこともありますが、防災倉庫には三角巾が大量に保管してあります。先般の震災の時のような場合には、必要ならば使うことがあるでしょう。震災の影響もあってか、例年より真剣に取り組む姿勢が見られたとの自治会長からの講評がありました。
いつもより長い勤務となりましたが、無事に終了。2時過ぎに家に帰りまして、寝不足もあってそのまま昼寝。起きてダラダラするいつもの生活でした(苦笑)
明日は休みです
最近、消防士の彼ができたので
消防士のお仕事や生態(?!)を勉強させていただきたくて
おじゃましました。
よろしくおねがいします。
通常業務にプラスして
救命指導とハードな勤務になりましたね。
消防署や消防士と言うと
イメージ的に梯子等の訓練や
消防署の前を通るとたまに見かける消防車の点検や整備と言う印象が強くありました。
事務処理って毎日たくさんするものなんですかぁ?
一口に消防職員と言ってもその中に消防隊や救助隊、救急隊などの現場で活動するのもいれば、日勤で働く職員もいますので一概に消防士は皆こうだ!とは言えない部分もありますので、ある1人の消防職員はこんな感じでやってるんだなと言うぐらいに見てもらえればと思います。
なかなか毎日更新できずで、不定期な更新になりますがまたおいで下さると嬉しいです。またお越し下さい
先日もとある事業所から依頼のあった救命講習会の人選とか車の手配云々で結局時間を取られてしまいました。途中で救急出場してしまったので、尚更時間もかかりまして…
期日があったりしますので、何とか早めに終わらせたいと思ってても、災害出場により終わらなかったりしますね
本命の消防の試験は受験されることと思いますが、それ以外の試験も受験されることをまずオススメします。
試験日の重ならない消防の試験も当然ですが、他業種の試験も受けてみて下さい。警察、行政(市役所等)、似たような問題が出ますし、試験本番の雰囲気に慣れることも大事です。
あとはとにかく問題を解くこと。数的知識とその他の暗記モノで構成されていると思いますが、数的知識の問題は時間をかけてでも取る。計算間違いをしないようじっくり解き、確実にものにすること。問題数の約半分を占めますのでそれだけである程度の点数は見込めます。
社会等の知識ものはやっぱりたくさん問題を解いて、分からなかったら覚えるように。広く浅く出ますので、あまり深入りせずに勉強するのも一つの方法かもしれません。
来年受験されるようならば、まだ時間はあると思います。2次試験に向けて体力テストに目を向けるよりも、まずは1次の突破を目標に頑張ってみてはいかがでしょうか。
勝手におじゃまさせていただきました…。
私は今
消防士の彼とお付き合いしているので、
ムサシさんのブログを拝見しながらわたくしも勉強させていただいています!
早速で申し訳ないのですが、最近、離島勤務の話が来たと彼がいっていまして、ハッキリはまだ決まってないし、いつから行くとかもまだ決まってないと行っているのですが、
離島勤務の話が来るのは、やっぱり独身だからですか??ちなみにまだ23歳です…結婚の予定があったりすると、話はこないんでしょうか…。
彼にはハッキリ聞けず…
突然の質問で大変申し訳ありません
宜しくお願い致します!
彼氏さんは離島のある(管轄する)消防署にお勤めなのですね。当消防では離島は抱えておらず、推測でしかお答えできないことを初めに申し上げます、すみません。
会社員でも公務員でも、組織の中に多数の勤務地があれば人事異動と言うのはありますし、その組織の一員であればそれは避けて通れません。
私どもの職場では年に1度意向調査を行い、いずれどんなことをやりたいのか?どこで働きたいか?等を用紙に書きます。
個人の意向が必ずしも尊重されるとは限らず、思い通りに行く人もいれば思いもよらぬことになることも十分あります。
離島に行ってしまえばしばらく会えないような状況になってしまうのでしょうか?おそらくずっと離島で勤務するとは考えにくいのですが、一度行ってしまえば1~2年で帰ってくるともちょっと考えにくいかも…(本当にあくまでも私の勝手な推測です)
もし彼氏さんとのお付き合いが長ければ、きっと将来のことも少しは描いているとは思います。
ここは思い切って、彼氏さん本人に聞いてみてはいかがでしょうか?結婚している、していないと言うよりかは、自分の家を構えて、子どもがいるかどうか。(そうだとそもそも結婚してるか…)
私だったらこう思うかな…。
いかんせん離島での状況、それを抱える消防本部の方針が全く分かりませんので、アテにならないお答えかもしれません、すみません。