沖縄・奄美地方は梅雨明けしたそうですね
こちら関東地方も昨日、今日と日差しがだいぶあって暑かった
そんな中、昨日の当番は午前中に消火栓や防火水槽の調査に行き、午後はマンションやアパートにある消防用設備(消火器とか)を見に行きました。
一日中外にいたせいか、少し日に焼けたような気がします
さて、話は変わりタイトルにある「そんな理由で?」と思った出来事。
昨日のお昼ごろ、署に1本の電話が。相手は署の近くにある市役所の出張所からでした。
今市民の方からの相談で、近くにあるアパートの雨樋が今にも落ちてきそうなので、どうにかしてもらえませんか?との事。
自分ひとりで返事をするわけにもいかないので責任者に電話を変わる。
とりあえずそのアパートに出向いて相談者の方と接触。
確かに壊れかけていたのだけど、消防としては雨樋を修理することはできません。
そのアパートを管理している会社にこちらから連絡して、善処していただくと言うことで納得してもらいました。
そんな理由で?と思ったのは、市役所の人の一言。
「危険と言えば消防だから」
まるで、消防に言えば何でもやってくれるでしょ?的な言い草でした。
その他にも、蜂の巣の駆除だったり飼育動物が挟まれて動けなくなったりとか
蜂の巣の駆除なんか、「金がかかるから」って理由で消防に通報してくる方もいますしね
火災予防上危険だとか、そういう理由ではこちらも対処できるのだけど、今回のことは・・・
どこまでが消防の仕事?そんなことを考えた昨日の当番でした。