こんばんは。
先日私が書いた記事により、事態が思わぬ方向に進んでしまいました。
頂いたコメントを読み、率直に思ったことを書きます。
地震により被災された方、そうではない方、それぞれの立場で思うことはあると思います。
被災され大切なもの、家族を失った人の悲しみや苦しみは同じように被災された人にしか分からないかもしれません。
私にも子どもがいます。反抗期真っ只中でちっとも言うこと聞かずに手を焼いていますが、この子たちがいなくなるのは考えられないし、子供たちが今の私の生きる希望と言っても大げさではありません。
そんな生きる希望を失った人たちのことを考えれば、今の私が思うよりももっと辛い苦しみがあるのかもしれませんし、ここで自分にできることを…とか、頑張ろうとか言ってもキレイごとと思われるかもしれません。
ですが、反対に被災しなかった人間からみても、今回の地震による甚大な被害はとても心を痛めているのも事実だと思います。
地震大国に住んでいる以上どこに住んでいたって起こりうるし、映像を通して見た惨状にほとんどの方が絶句し、無念さを感じたことと思います。
決して他人事だとは思わないからこそ、微力ながらも何かできることを…と思った方はたくさんいるはず。実際に現地に行かれた方、色々な事情により現地でお手伝いはできなくとも住んでいるところで被災地へ向けたボランティア活動を始められた方もいらっしゃることでしょうし、支援物資の提供をされた方もたくさんいらっしゃることでしょう。
昨日の新聞記事だったと思いますが、都庁に1万以上の支援物資が届き、そこでも職員やボランティアの方が懸命に仕分けて被災地へ送る準備をしているとのことでした。
募金額にしても、阪神大震災の時を超える勢いで集まっているとの報道があります。
これは、何か自分にできることの、個人では小さな力かもしれないが、それが集まって大きくなった結果だと思っています。被災地に行くことだけが全てではなく、それ以外でもできることはあるはずだと思っています。私は今後もできることを精いっぱいやっていきます。
何か微力ながらも復興のお手伝いをしたい。善意の押しつけとかではなく、微力ながらも本気で何とかしたい、何かしたい。そう思った方も今回いらっしゃったと思います。
そんな取り組みや行動が、全否定されてしまったら、キレイごとだと言われてしまったら。どんな事情、背景があったにしろ、いきなりそんな風に言われてしまったら悲しい。
そう思った方もいらっしゃったのではないでしょうか。
被災していない者からみたら、現実も知らずにキレイごとばかりと言うかもしれません。
でもね、自分の住む国であれだけの被害を出した大災害に心が痛み、何かしたいと思った方は本当にたくさんいます。
そういった方たちのことも知ってほしいかな…とも思いました。
そしてここからは、私が言うのもお門違いかもしれませんが…
他の方もおっしゃってましたが、表向きは私への怒りのようなコメントが。でも、よく見れば怒りではなく悲しみと苦しみに溢れた文章でした。
前述しましたが、私にも同じぐらいの子どもがいて、年齢も同じぐらい。一番可愛い盛りだと言われる年頃。自分の子どもが親より先に死ぬことほど親として辛いものはありませんし、その悲しみは被災地に住んでいない私にも、文面から十分すぎるほど伝わりました。
それでも近所の方には気丈に振舞うことしかできず、甘えることができず…と言う苦しい胸の内を明かして下さいました。実は私も同じで人に甘えることができず、大丈夫?と言われればたとえ大丈夫じゃなくとも大丈夫と答えてしまいますし、人に弱みを見せたくない。一人で抱え込んでしまうタイプなのです。
そんな性格の私ですから、やはり文面を見て勝手ながら自分と似ているのかな、と。だからこそ、辛い状況を自分に置き換えて見ることができたし、本当に苦しかったのだろうと思いました。
本当に心より、お悔やみ申し上げます。
そして、生き残った命、大事に生きて下さい。
仕事柄、命の現場に関わることがあります。人の生死に関わるからこそ、命の重みを他の方よりも私は少しだけ知っている方だと思います。
本当に私が言うのもお門違いかと思うかもしれませんが、失った家族の分まで精いっぱい生きて下さい。
上手く伝えられず、まとまりのない文章ですみません。
そして最後にお断りを。
基本的にはどなたでも書き込めるようオープンにしていたコメント欄ですが、諸々の事情によりコメント欄を閉鎖しました。
できれば取りたくなかった方法ですが、これ以上オープンにしていたらいけないなと判断し、この記事のコメントを一旦消去(正確に言えば保留状態にし、表示しないようにしました)させてもらいました。
この記事のコメントだけでなく、過去の記事のコメントも全て消去。ですが皆様に頂いたコメントが多くてまだ全て消去できていない状態。追々作業を進めようと思っています。余裕があれば記事ごと消去の方向も考えています。
それに伴って、今日のこの記事をもってブログを無期限に休止します。
思うことは多々ありますが、人間一人違えば、立場変われば色々な意見や考え方があるもので、一つの文章で捉え方も様々。
そんな私の書いた文により様々な意見や考え方が出てきましたが、それがちょっと思わぬ方向に行ってしまった。その責任を取ると言う意味もありますし、今は正直ブログを書く気力も失せてしまったのが正直な気持ち。
いつ復活しようか、全く考えていません。1ヶ月、半年、1年…もしかしたら、もう書くことはないかもしれません。
今後自分でもどうするか結論は出していませんが、まずは今まで見て下さった、コメントやメッセージをお寄せ下さったことに感謝します。
本当にありがとうございました。
そして今回の地震により被災された全ての方々にお見舞い申し上げます。大切な家族を亡くされた方々に、心よりお悔やみ申し上げます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、1日も早い復興を心より願っています。
先日私が書いた記事により、事態が思わぬ方向に進んでしまいました。
頂いたコメントを読み、率直に思ったことを書きます。
地震により被災された方、そうではない方、それぞれの立場で思うことはあると思います。
被災され大切なもの、家族を失った人の悲しみや苦しみは同じように被災された人にしか分からないかもしれません。
私にも子どもがいます。反抗期真っ只中でちっとも言うこと聞かずに手を焼いていますが、この子たちがいなくなるのは考えられないし、子供たちが今の私の生きる希望と言っても大げさではありません。
そんな生きる希望を失った人たちのことを考えれば、今の私が思うよりももっと辛い苦しみがあるのかもしれませんし、ここで自分にできることを…とか、頑張ろうとか言ってもキレイごとと思われるかもしれません。
ですが、反対に被災しなかった人間からみても、今回の地震による甚大な被害はとても心を痛めているのも事実だと思います。
地震大国に住んでいる以上どこに住んでいたって起こりうるし、映像を通して見た惨状にほとんどの方が絶句し、無念さを感じたことと思います。
決して他人事だとは思わないからこそ、微力ながらも何かできることを…と思った方はたくさんいるはず。実際に現地に行かれた方、色々な事情により現地でお手伝いはできなくとも住んでいるところで被災地へ向けたボランティア活動を始められた方もいらっしゃることでしょうし、支援物資の提供をされた方もたくさんいらっしゃることでしょう。
昨日の新聞記事だったと思いますが、都庁に1万以上の支援物資が届き、そこでも職員やボランティアの方が懸命に仕分けて被災地へ送る準備をしているとのことでした。
募金額にしても、阪神大震災の時を超える勢いで集まっているとの報道があります。
これは、何か自分にできることの、個人では小さな力かもしれないが、それが集まって大きくなった結果だと思っています。被災地に行くことだけが全てではなく、それ以外でもできることはあるはずだと思っています。私は今後もできることを精いっぱいやっていきます。
何か微力ながらも復興のお手伝いをしたい。善意の押しつけとかではなく、微力ながらも本気で何とかしたい、何かしたい。そう思った方も今回いらっしゃったと思います。
そんな取り組みや行動が、全否定されてしまったら、キレイごとだと言われてしまったら。どんな事情、背景があったにしろ、いきなりそんな風に言われてしまったら悲しい。
そう思った方もいらっしゃったのではないでしょうか。
被災していない者からみたら、現実も知らずにキレイごとばかりと言うかもしれません。
でもね、自分の住む国であれだけの被害を出した大災害に心が痛み、何かしたいと思った方は本当にたくさんいます。
そういった方たちのことも知ってほしいかな…とも思いました。
そしてここからは、私が言うのもお門違いかもしれませんが…
他の方もおっしゃってましたが、表向きは私への怒りのようなコメントが。でも、よく見れば怒りではなく悲しみと苦しみに溢れた文章でした。
前述しましたが、私にも同じぐらいの子どもがいて、年齢も同じぐらい。一番可愛い盛りだと言われる年頃。自分の子どもが親より先に死ぬことほど親として辛いものはありませんし、その悲しみは被災地に住んでいない私にも、文面から十分すぎるほど伝わりました。
それでも近所の方には気丈に振舞うことしかできず、甘えることができず…と言う苦しい胸の内を明かして下さいました。実は私も同じで人に甘えることができず、大丈夫?と言われればたとえ大丈夫じゃなくとも大丈夫と答えてしまいますし、人に弱みを見せたくない。一人で抱え込んでしまうタイプなのです。
そんな性格の私ですから、やはり文面を見て勝手ながら自分と似ているのかな、と。だからこそ、辛い状況を自分に置き換えて見ることができたし、本当に苦しかったのだろうと思いました。
本当に心より、お悔やみ申し上げます。
そして、生き残った命、大事に生きて下さい。
仕事柄、命の現場に関わることがあります。人の生死に関わるからこそ、命の重みを他の方よりも私は少しだけ知っている方だと思います。
本当に私が言うのもお門違いかと思うかもしれませんが、失った家族の分まで精いっぱい生きて下さい。
上手く伝えられず、まとまりのない文章ですみません。
そして最後にお断りを。
基本的にはどなたでも書き込めるようオープンにしていたコメント欄ですが、諸々の事情によりコメント欄を閉鎖しました。
できれば取りたくなかった方法ですが、これ以上オープンにしていたらいけないなと判断し、この記事のコメントを一旦消去(正確に言えば保留状態にし、表示しないようにしました)させてもらいました。
この記事のコメントだけでなく、過去の記事のコメントも全て消去。ですが皆様に頂いたコメントが多くてまだ全て消去できていない状態。追々作業を進めようと思っています。余裕があれば記事ごと消去の方向も考えています。
それに伴って、今日のこの記事をもってブログを無期限に休止します。
思うことは多々ありますが、人間一人違えば、立場変われば色々な意見や考え方があるもので、一つの文章で捉え方も様々。
そんな私の書いた文により様々な意見や考え方が出てきましたが、それがちょっと思わぬ方向に行ってしまった。その責任を取ると言う意味もありますし、今は正直ブログを書く気力も失せてしまったのが正直な気持ち。
いつ復活しようか、全く考えていません。1ヶ月、半年、1年…もしかしたら、もう書くことはないかもしれません。
今後自分でもどうするか結論は出していませんが、まずは今まで見て下さった、コメントやメッセージをお寄せ下さったことに感謝します。
本当にありがとうございました。
そして今回の地震により被災された全ての方々にお見舞い申し上げます。大切な家族を亡くされた方々に、心よりお悔やみ申し上げます。亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、1日も早い復興を心より願っています。