前回の当番は6件、夜中が1つ。
夜中と言ってもわりと早い時間帯でしたので、仮眠自体はある程度まとまって取ることはできました。延長勤務になることもなかったですしね。
さて早速の本題。タイトルにあるとおり『祭りの警備』に行ってきました。
ある程度規模の大きなお祭りで、多数の来場者が見込まれるようなお祭りには消防としても別途警備計画を立てて、お祭り当日はお祭りの消防警備にあたることがあります。
目安としては、交通規制を敷いて歩行者天国をつくるようなお祭りの場合でしょうか。明確な規定はありませんけどね
警備の方法も様々で、消防署の予備車両を近くまで持ってくる場合もあれば、人員と資器材だけ準備して会場内に設けたテントで待機してるか。
今回は路地が狭いし交通規制もあったので、人員と資器材の配置だけを行いお祭りの間は待機&適宜巡回をすることになりました。
お祭りの時間も長いため、前後半に分かれての警備。私は後半組に入ることになりました。
この日は非番でしたし、警備の担当自体は夕方からのため一旦家に帰って甲子園観戦もそこそこにお昼寝。
起きて支度して早い夕食を軽めにとって、再び消防署へ。警備用の資器材は前半組から引き継ぐので持って行く荷物も個人の物だけ。
消防署を出発して前半組から資器材を引き継いで警備開始となりました。
初期消火用具と、主に私が使うであろう救急バッグ内の確認をした後はひたすらテントで待機。
途中巡回にも行く計画ではありましたが、巡回に行くのは私を除いた他の隊員。班で唯一の救急隊員である私は巡回することなく救急事案が無ければずっとテントにいるようでした。
巡回しがてら、少しでも雰囲気を味わいたかったのですが(苦笑)
そうこう言ってる間に119番通報が入ったようで、祭り会場内で救急要請があったとのこと。
交通規制により救急車が入ってこれないため、私と他の隊員2名連れて資器材持って急行。引継ぎポイントもあらかじめ決めておき、観察のち引継ぎポイントまで搬送する予定でしたが、警察官が通してくれました。歩行者天国の所を緊急車両が通るため、まぁ短い間に警察官が大勢現れたこと
おかげで助かりはしたんですがね
救急搬送することになり、ある程度状況聴取しておいて当番の救急隊に引き継いで終了。上司に報告して再びテント待機でした。
交通規制が解除になる1時間ほど前にお祭り自体は終了。撤収作業も規制が解除になる前に行われました。
消防の警備本部はギリギリまで残しておくため、片付けの様子もテントから見る。
祭りの後の哀愁漂う感じを肌で感じながら撤収作業を見ていました。確かに規制が解除になる前に撤収しないと、車の通行に支障をきたすようでしたしね。
そんな感じで見てたら、今度は警備本部に直接の駆けつけ通報。資器材持って接触して観察。
お話はしっかりできてましたが、経緯とか色々聞いて病院受診した方が良いなと判断し警備本部から救急車の要請。やっぱり到着までの間は私が詳細観察とバイタル測定。
搬送先もすぐに決まり、引き継いでこの事案も完結。ちょうどその頃には交通規制も解除になり、祭りの警備も終わりの時間となりました。
用意した資器材等は消防署に持ち帰り。帰ってきてある程度は片付けて、着替えて帰ってきたのは夜の11時過ぎ。
なんとなく疲れも出たので早々寝てしまいました。
もう年間の行事予定ではこのようなお祭りの警備はなし。
いつもは基本消防署に待機して、指令を受けたら出場して、帰ってきたら事務処理をしてと言う繰り返し。何となく単調に過ぎて行くのも否めませんが、たまにこう言った日常の業務とちょっと違うようなものはテンション上がったりします。いつもと違う感じなのがまた良いのかな?
今までも花火大会の警戒とか違うお祭りの警備とかやったけど、嫌いじゃないですしね
明日は仕事です
夜中と言ってもわりと早い時間帯でしたので、仮眠自体はある程度まとまって取ることはできました。延長勤務になることもなかったですしね。
さて早速の本題。タイトルにあるとおり『祭りの警備』に行ってきました。
ある程度規模の大きなお祭りで、多数の来場者が見込まれるようなお祭りには消防としても別途警備計画を立てて、お祭り当日はお祭りの消防警備にあたることがあります。
目安としては、交通規制を敷いて歩行者天国をつくるようなお祭りの場合でしょうか。明確な規定はありませんけどね
警備の方法も様々で、消防署の予備車両を近くまで持ってくる場合もあれば、人員と資器材だけ準備して会場内に設けたテントで待機してるか。
今回は路地が狭いし交通規制もあったので、人員と資器材の配置だけを行いお祭りの間は待機&適宜巡回をすることになりました。
お祭りの時間も長いため、前後半に分かれての警備。私は後半組に入ることになりました。
この日は非番でしたし、警備の担当自体は夕方からのため一旦家に帰って甲子園観戦もそこそこにお昼寝。
起きて支度して早い夕食を軽めにとって、再び消防署へ。警備用の資器材は前半組から引き継ぐので持って行く荷物も個人の物だけ。
消防署を出発して前半組から資器材を引き継いで警備開始となりました。
初期消火用具と、主に私が使うであろう救急バッグ内の確認をした後はひたすらテントで待機。
途中巡回にも行く計画ではありましたが、巡回に行くのは私を除いた他の隊員。班で唯一の救急隊員である私は巡回することなく救急事案が無ければずっとテントにいるようでした。
巡回しがてら、少しでも雰囲気を味わいたかったのですが(苦笑)
そうこう言ってる間に119番通報が入ったようで、祭り会場内で救急要請があったとのこと。
交通規制により救急車が入ってこれないため、私と他の隊員2名連れて資器材持って急行。引継ぎポイントもあらかじめ決めておき、観察のち引継ぎポイントまで搬送する予定でしたが、警察官が通してくれました。歩行者天国の所を緊急車両が通るため、まぁ短い間に警察官が大勢現れたこと
おかげで助かりはしたんですがね
救急搬送することになり、ある程度状況聴取しておいて当番の救急隊に引き継いで終了。上司に報告して再びテント待機でした。
交通規制が解除になる1時間ほど前にお祭り自体は終了。撤収作業も規制が解除になる前に行われました。
消防の警備本部はギリギリまで残しておくため、片付けの様子もテントから見る。
祭りの後の哀愁漂う感じを肌で感じながら撤収作業を見ていました。確かに規制が解除になる前に撤収しないと、車の通行に支障をきたすようでしたしね。
そんな感じで見てたら、今度は警備本部に直接の駆けつけ通報。資器材持って接触して観察。
お話はしっかりできてましたが、経緯とか色々聞いて病院受診した方が良いなと判断し警備本部から救急車の要請。やっぱり到着までの間は私が詳細観察とバイタル測定。
搬送先もすぐに決まり、引き継いでこの事案も完結。ちょうどその頃には交通規制も解除になり、祭りの警備も終わりの時間となりました。
用意した資器材等は消防署に持ち帰り。帰ってきてある程度は片付けて、着替えて帰ってきたのは夜の11時過ぎ。
なんとなく疲れも出たので早々寝てしまいました。
もう年間の行事予定ではこのようなお祭りの警備はなし。
いつもは基本消防署に待機して、指令を受けたら出場して、帰ってきたら事務処理をしてと言う繰り返し。何となく単調に過ぎて行くのも否めませんが、たまにこう言った日常の業務とちょっと違うようなものはテンション上がったりします。いつもと違う感じなのがまた良いのかな?
今までも花火大会の警戒とか違うお祭りの警備とかやったけど、嫌いじゃないですしね
明日は仕事です
お祭りの警備、ご苦労様でした
この時期のお祭りで一日を通して見ると、日中は「熱中症か下痢・嘔吐」・夜は「アルコール絡み」の事案が多いような。
お酒が絡めば喧嘩もあり、酔って転倒して・・・と外傷絡みが増えますよね。
酔って転倒すると結構酷い怪我で出血も酷くて・・・なんて事もあったりして
(打ち所が悪いと重症事案にもなるわけで)
でも、怪我の方が断然痛い筈なのに、点滴のルート確保の針を挿す事の方が痛いらしく、「挿すよーっ!!」て号令がいる程ビビる患者さんがおります・・・何でですかね?(笑)
翌日、酔いも冷めて我に返って、負傷したとこがかなり痛むのか?元気のない顔で処置にくる患者さん。
「昨日は威勢が良かったのに今日は別人じゃん」なんて位、顔付きも変わってます(笑)
翌日、小さくなって来院する患者さんて、大抵が保護者に付き添われてたり、嫁さんが付き添ってる人なんですよね。
見てる方としては笑っちゃいますけど、身内としては「勘弁してよ」ていう気持ちなんでしょうね
親戚も酒飲みが多かったし、飲むと声がでかくなる
お酒に飲まれて豹変する人も見てきたので、やっぱお酒の席だけは行きたくないです。。。
楽しいお酒ならいいんですけどね(苦笑)
今でこそありませんけど、会社の飲み会とかホント勘弁してほしい(泣)
翌日からの業務に支障が出てしまいますからね。。。
(ちなみに、姉ちゃんも絡み酒の飲兵衛なんで嫌いです)
我が町でも旧正月に有名なお祭りがありまして、消防・救護・警察・私鉄職員総動員・・・と、かなり物々しくなります。
酔っ払いが練り歩く危険なお祭りの為、近隣の会社・学校・保育園等は休みになる程
(車で祭り見に来て路駐なんて事したら大変な目に遭います)
ちなみに、祭りが開催される日の直近の病院待合はブルーシートが敷かれ、軽症の酩酊はシートに寝かされます(笑)
褌の酩酊がゴロゴロ転がるわけです・・・考えただけで恐ろしい
救急隊もそりゃぁ大変です(汗)
車両の乗り入れが出来ないので、ストレッチャーに患者を乗せ、徒歩で搬送してましたけど、来年はどうするのかなぁ・・・
病院が移転して遠くなったので絶対救急車でないと搬送出来ないし
待機させる場所を考えてみても、かなりの距離と人混みを掻き分けて歩かなければならない訳で・・・
来年の祭りは、いつもと違った視点で、救急の裏場面を見てみようっかな、と思ってます
一番寒い時期にある祭りで、おまけに寒いの大嫌いな私ですけど、やっぱり見に行ってしまいます(笑)
血が騒ぐって奴ですか
屋台を一通り見て、食べ歩きながら参拝して・・・
あ!順番が違いますね(笑)参拝して食べ歩きです
結構有名な祭りなので、一度見に来て下さい(^^)(寒いの我慢できればですけど)
こちらでも大きなお祭りあるんですが、あまり隊員を見ないです。
きっと隅っこの方で待機して下さってるんですね。ありがとうございます。
怪我人が出たお祭りも多いですもんね。
いつ何が起こるかわからないし、すぐに
駆けつけてもらえたら安心です。
んでんで…私テンションダダ下がり。
仲良かった友達が昨日亡くなり…。
まだ若いし、前日も会ってたのに信じられず。お通夜の前に会いに行ってきましたが、寝てるようで…。
人生ってあっけないなって。
帰りはどしゃ降りの雨。友達の涙かなって思いながら、なんともいえない気持ちでした。
今日お通夜でちゃんとお別れしてきます。
誰もが必ずいつか亡くなるけど、やっぱり
気持ちの整理がつきません。
またしばらくチーンな状態になりそうです。
現在、東京消防庁を目指しているものです。
私には吃音があり、消防士になった時に不安な事が多いのですが、いくつか質問させてください(*_*)
人事異動はどのくらいの頻度であるのでしょうか?
異動して挨拶に行く際などに、全員の前で自己紹介はあるのでしょうか?
また、自己紹介の時はどのような事を言うのでしょうか?
例 「第◯◯◯期 名前は~~です」
のような事です
消防学校の初日に自己紹介はあるのでしょうか?
吃音者でもやっていけるでしょうか?
ご返答お願いいたします。
お祭りは3日間ありまして、1日あたり2班に分けて担当。私は最終日の後半組。それまでは無かったのが私になってから2件。熱中症と、一時的な意識消失と。アルコール絡みでは無かったですね。
私は人混みそんなに嫌いじゃないし、賑やかな方が好きなので、行く機会があればどこへでも。京都の祇園祭には一度行ってみたいものです。
消防署でも賑やかな方が良いんですが、今年度のメンバーはあまりそんな人もいないですねー…。
息子たちに、ここで眠ってる人はこんな人だったんだよって話をしながらね
お祭りの警備は3回ほど。今回はわりと目立つところに警備本部を置いたんですが、訪ねてくる人は道聞きとか落し物拾ったとか、まるで交番業務。
警察の本部もありましたので、来年は場所を入れ替えるようでしょうか
家族で花火大会…いつになるかな?一応我が街でも花火大会はありますが、近すぎる気もするのでちょっと離れたところが良いですね
さてご質問の回答ですが、人事異動についてはその消防組織によってまちまちです。私の消防では長くても4年いればほぼ確実に異動となりますが、東京にいる友人に聞くともっと長いスパンでいるとも聞きました。
消防に限らずですが、職場の組織に入って仕事する以上は自己紹介する機会はあるでしょう。職場の人だけじゃなく、関係先の方々とも接する時には自己紹介する機会も多々あると思います。自己紹介にマニュアルは存在しませんが、大体は名前と年齢とか、当たり障りのないことで良いんじゃないでしょうか。
人の命を守ろうとするのに、吃音があるか無いかは関係ないです。なので、堂々と臨まれてはいかがでしょうか?
応援していますよ
変な質問になってしまいますが‥
私の彼が今、救急隊で働いていて救急救命士になる為に養成所に通っています。
本当に大変そうで、なかなか連絡も無く会えない日も続いてます。
国家試験に受かって救命士になったら余計に忙しいのでしょうか?
今の私は、ただ見守るだけなんですかね‥
養成所に行くにもやっぱりお金がかかるわけです。そのお金は公費、すなわち税金ですね。で、半年間行くわけですから一人救命士を養成するにもかなりのお金がかかるわけです。
それだけお金をかけても救命士を養成し、組織としても消防力を強化するわけですので行く人間によっては大変なプレッシャーを感じる人もいるようです。
最近では大学、専門学校で救命士を取ってから消防に採用されるケースも増えてきています。消防組織的にはそっちの方が人件費等もかからず、お金の面で言えば安く済みます。
現実的な面をお話すればお金の話ばかりになってしまいましたが、救急隊を経験して養成所に行かせる最大のメリットは『現場経験値が高いこと』だと思っています。
救急現場を実際に経験し、そこからさらに資格取得と言うレベルアップを目的に行くわけですから、当然学生上がりの資格持ちよりかは意識は高い。そして、救急現場を知っているのは学生上がりの資格持ちよりもプラス面が大きいのです。
国家試験を迎えるにあたってプレッシャーもあるでしょうし、合格したらしたで今度は就業前研修と言うのが待っています。それらを終えて、晴れて救急救命士として活動できるわけですね。
また現場に戻ってくるようになれば、今までどおりの生活になるのではないでしょうか。救急救命士を取ったからと言っても、今まで以上に忙しくなるとは考えにくいかなって思います。
救急活動を行う上で、より処置のできる範囲が広がるだけであって、普段は今までどおり救急隊として勤務するわけですから。
今養成所に行かれてるとのことなので、後期で行かれてるのでしょうか。後期だと試験の直前まで追い込んでいると言う話も聞きます。
彼もそれなりにプレッシャーはあるんだと思います。試験に落ちれないって言うね。
見守りつつも、応援してあげて下さい