消防士 兼 旅人の日記

消防署での出来事、ダラダラした日常生活を綴ります。

サンタは走る

2012-11-27 22:19:14 | Weblog
今日はお休み。晴れて良い天気でした。

街中はクリスマスモードになりつつあり、あちこちでツリーを見かけることも多くなりました。

そんな我が家も先日の冬自宅の際にクリスマスツリーを飾りまして、子どもたちも夜になったらツリーを点灯させるのが日課となりました。


ツリーを飾って、子どもたちに今年のクリスマスに欲しいものをさりげなく聞いてみましたところ、最近ブームのトイ・ストーリーのおもちゃと仮面ライダーウィザードに関連したものが欲しい様子。

『いい子にしてないとサンタ来ないよ』と言ったところ、『ちゃんと言うこと聞く!』と子どもたち。

『サンタさんが来てくれるように、お手紙書いてツリーに飾っておかなきゃね!』と長男。

七夕の短冊と勘違いしているような…?


相変わらず言うことは聞かないし、兄弟ゲンカはしょっちゅうだし。でも、『サンタ来ないよ!』の一言が強烈に効くらしい。

しばらくは使える決まり文句かもしれませんね


そんな子どもたちの願いを聞いたサンタクロースは、先日新聞折り込みチラシに入っていた某おもちゃ屋さんの広告を手に品探しへ行ったようです。

トイ・ストーリーに出てくるウッディ、バズの人形は見つかりましたが、在庫がわずか。まだクリスマスまでは1ヶ月ほど先の話ですが、無くなって探すのも嫌なので先に入手。

しかし、仮面ライダーウィザードのやつは品切れとのことで見つからず。店員さんに次回の入荷を聞いてみましたが、大変人気商品でして、次回入荷は全くの未定。入ってもごく少数とのことでした。

まだ少し時間があったので、違うおもちゃ屋さんへ行ってみましたが、ここでも大変人気商品でして…と。

まだもうちょっとだけ時間があったので、また違うおもちゃ屋さんへ行ってみましたが、やっぱり同じく大変人気商品でして…と。


仮面ライダーウィザードってこんなに人気があったんだ…

家でメーカーのホームページを見ましたが、ここでも抽選販売になるらしい。申し込まねば当たらないので、会員登録して申し込んで、あとは吉報が届くのを待つ。

当たってくれれば良いんだけど…


そんなこんなで今日の午後、サンタクロースはあちこち動き回ったようで少々お疲れ気味の様子。

来年はもうちょっと早く行動に移さねば…とも言ってました。


抽選の結果はどうなるか分かりませんけど、平行して引き続き探しに行くとのこと。

非番で眠れず疲れてようが何だろうが、1年に1度の子どもたちの楽しみのために頑張ると言ってました。

ぜひ、頑張って欲しいものです



明日は仕事です

巻き添え

2012-11-18 23:09:31 | Weblog
今日はお休み。嫁も子どもたちも皆お休み。

久しぶりに全員揃ったお休みでしたが、特にどこへ行ったとかはなく買い物やら冬支度やらで1日が終わりました。


まず、冬支度。

日中こそ暖かいかな?と思える時もありますが、朝晩はだいぶ寒くなり。昼間でも曇ってたり雨が降ればもう寒い。

なので今日は朝一番で冬支度に取りかかりました。


まずはこたつの準備。

一人暮らししてた頃に使っていたこたつがまだまだ現役で使えますので、使わない手はない。

朝から快晴でしたのでこたつ布団を使う前に天日干し。その間にバラしてあったこたつテーブルと脚を組み立てる。

こたつを置くところにラグマットが敷いてあるので、ついでにそれも天日干し。

次にストーブ。昨冬の灯油が使いきれずわずかに残っており、それを使って始動確認。

ひと夏使ってませんでしたが、無事に点火を確認しました。エアコンのフィルターは前回の休みの時に掃除しましたので、今回は省略。

寝る時に使う毛布も引っ張りだし、これも天日干し。

朝食が済んでから、これらを全て嫁が一人でやりました


その時私は何をしてたかと言いますと、長男を連れて近所の公園へ。

(一応)手伝うつもりでいたのですが、子どもたちいるとはかどらず。嫁の意向もあり、先日買ってもらった自転車の操縦訓練に行ってきました。

私が知らない間にちょくちょく乗っていたようでしたが、思いのほか上達していた長男。パパを追いかけてごらん!と私が公園内を逃げるように走り、長男がそれを追いかける形。

右へ左へのコーナリングも上手に、ブレーキも上手にかけれるようになりましたが、飽きっぽいのか後半は落ち葉拾いに夢中でした(苦笑)

ちなみにその時の次男はDVDに夢中で、『行かない!』って…


それらも一通り終わった頃に買い物に出て、昼過ぎに帰ってきて子どもたちはお昼寝。

朝に干していた物を全て取り込んで、冬支度もほぼおしまい。あともう少ししたら灯油買いに行ってスタッドレスに履き替えて…ってやるぐらいですね。


前フリがだいぶ長くなってしまいましたが、タイトルにある『巻き添え』なことを。

今日買い物に行った際、嫁がどうしても本屋に寄って欲しいと。断る理由もありませんので買い物終わりの最後に寄ったのですが、そこで嫁が買ったのが『カーヴィーダンス』の本。(DVD付き)

どこかから吹き込まれたのか知りませんが、いつもよりやる気になっている嫁。子どもたちの寝かしつけで一緒に寝ちゃってたとしても絶対に起こしてね!との気合いの入りよう。

寝落ちすることなく自ら起きてきた嫁。宣言通りDVDセットしてやる気スイッチ入ったわけですが、なぜか私もやることになりました。(もちろん強制です、苦)


30分ぐらいのプログラムだったでしょうか。最初の方こそ何とかついて行ける感じでしたが、だんだんわけが分からなくなってしまい。

ウエスト周りを重点的にやる感じですので、ある程度続けてればそこに負担が来てるなと言うのは実感しますが、それよりもステップが分からなかったり、手を動かすのに夢中で足が止まってたり、すぐに違う運動に変わってしまったり。

体力的と言うよりも、ステップの難しさと言うか…そっちの方が苦労しました。


軽快にステップ踏まなきゃならないのについていけず、もはや千鳥足。

ステップも上手く踏めず、また上半身(特に腕)のなめらかに動かずで、もはやロボットダンスの域。

自分でやりながら笑えてきたぐらいでしたが、私の前でやっていた嫁も同じような動き。夫婦揃って、センスが感じられませんでした(苦笑)

はっきり分かったのは、ダンスの才能は無いと言うこと。若かりし頃、ダンサーを目指すなんて言わなくて良かったです

今の仕事が天職だと思うことにしましょう…


何年か前に署の先輩にコアリズムを借りたことがありましたが、あれは借り物でしたので返したらおしまいでした。(返すまでは一応やってた)

今度は嫁が自分で購入したもの。やろうと思えばいつでもできるわけですが、果たしてこれがいつまで続くか…

3日坊主の気があるからな、嫁は…


私は私で、次回巻き添え食わないような手を考えることにしましょうか(笑)


明日は仕事です

常連さん

2012-11-14 22:46:14 | 救急隊の本音
11月になり少し経ちますが、だいぶ冷え込むようになりました。

ついこの間までは『暑い!』なんて言ってたのに、今度は逆で『寒い!』と。夏は長くて、秋は短かったような。

そんな気がしています。


さて、今日のテーマは『常連さん』。

記事を救急隊の本音のカテゴリーに入れていますので、仕事の話になります。


119番通報などにより、消防機関が救急要請を覚知して救急車が現場に向かっていくわけですが、指令がかかる度、『またあそこか…』ってなる時があります。

指令番地から地図で場所を確認するわけなんですが、指令から流れる住所聞いただけでため息が出ることも。もう住所やら生年月日やら、救急隊から聞かなくとも分かるぐらい、それだけ頻回に行ってる(救急車を呼んでる)人がいるわけなんです。これを俗に『常連さん』と。


救急車を呼ぶ理由が真に救急車で、一刻を争うようならばため息なんか出ません。

救急車じゃなくてもいい、あるいは病院に行く必要すら感じられない。搬送先の病院で度々トラブルを起こすため、受け入れ先も見つからない。

そして病院を指定して収容が無理なら行かない…等々、ほとほと困っている現実があります。


常連さんに関しては我が消防署だけの問題ではなく、おそらくどこの消防署でもそのような人がいるのだと思います。

中には救急隊や病院に暴言等を吐き、病院からはブラックリスト扱い。収容時に名前を告げただけで『うちじゃ無理です!』って切られてしまうことも。

せっかく受け入れてくれる病院があっても、度々問題を起こしブラックリストに入ってしまい、受け入れてくれる病院がどんどん少なくなってしまう。

診察は可能だけど入院はベッド満床で無理。それでも良ければ…との病院からの回答を伝えれば、じゃあ行かない!と言われて救急隊も困ってしまう現実。

経過観察で1日2日入院…ってなっても、治療が気に食わないからって勝手に退院してしまいまた救急要請。入院していたと言う病院に再度収容可能か問い合わせてみても、またまたブラックリストに入ってしまって収容不能。

どんな理由であれ要請があれば我々は行かねばならないし、病院へ行きたいとなれば受け入れ先が見つかるまで探さねばならない。それがたとえ、わざわざ救急車じゃなくたって…って思うようなものでも。


前述したように、どんどん受け入れ先がなくなって、近くの病院は全部ブラック(リスト)になってしまってるので遠くの病院をあたるようになる。

それでもどんどんブラックリストになってしまい、現場滞在時間が長くなる。遠くで見つかったとしても、そこまで行くのに時間がかかるし、帰ってくるのにはもっと時間がかかる。

その間、消防署に救急車がいなくなる時間が長くなり、その消防署管内で救急要請があった場合、よその消防署から救急車がやってくる。例えば3分ぐらいで到着できるはずだったのが、10分以上かかってしまうことも起こりうる。

これが真に救急車を必要とするような事案であって、1分1秒を争うような緊急性のあるような場合、命を脅かすことだってある。

こんな悪循環に陥っていることが今現実に起こっています。


救急車を呼ぶことに対しては料金がかかることはありません。だけど、それだけ病院にかかれば診療代だってバカにならないはず。

でも、生活保護を受けていることにより、医療費はかからない。それもまた、頻回な救急要請に拍車をかける。これもまた、現実。


一時期、マスコミを賑わした生活保護の問題。

国が生存権を保障する制度であり、その制度自体を否定はしません。障害があったり病気など、様々な理由で働くことができずにやむなく受給されている方が多数だと思っています。

だけど、十分な収入があるにも関わらず受給していたり、どうせお金がかからないからとこんな様に救急車を使われたり。

そんなのを見てると正直頭にも来るし、一生懸命やるのが本当にバカらしくなってくる。



今までいた署でも似たようなのはあったけど、ここまでひどいのは初。

今までの出場件数やら概要やら全てデータに残して、消防だけでなく他の機関にもかけあって今解決に向けて動き出してはいますが、まだまだ解決には時間がかかりそうです。


どんなに急いだって、ベストな活動ができたと思ったって、助からない命はある。

その中で、もう少し何かできなかったか?もう少し何か言葉をかけてあげれなかったか?それがたとえ蘇生するには厳しいと思えるような事案でも。そう思いながら、糧にして日々仕事に励むのですが、今日ご紹介したようなことばかり続くと正直心が折れそうにもなる。

職場の人間関係がこじれて嫌な思いした時が小さい悩みに思えるぐらい、そっちの方がよっぽど辛いと思えるぐらいです。無力感に襲われて、使命感が無くなってしまう。そんな思いがあります。

幸いにもまだまだ折れちゃいませんが、こうも続くとさすがに嫌になってくるなって。


以前にも、酔っ払っての救急で受入先が見つからずにいる間に、直近のCPA(心肺停止)事案に出場できず、遠くから救急車がやってきたってことがありました。

報道等では、救急車の不適切な利用により、本当に必要な人に救急車がすぐに向かえなくなる恐れがあります、と。

私から言わせてもらえば、『恐れ』ではなく、もう現実に起こっているんです。安易な救急車の利用によって、誰かが命を落としている。

大げさな表現じゃなく、本当に起こっていることなんです。もしこれが、自分の身の周りで起こったらどうでしょうか?

こりゃ救急車呼ばなきゃ!と思うようなことに遭遇して、近くの消防署の救急車は出場中のため遠くからやってくる。直近の救急車がくれば助かったかもしれないが、その救急車は救急車を使わなくたってもいいようなことで出場していた。

それが分かったとして、果たして納得できるでしょうか。

私だったら、悔しさばかりが残るな。近くの救急車が来れば助かったかもしれないのに…って、諦めきれない気持ちが残るな。


どんな時が救急車が必要で、どんな時に救急車呼ばずに自力で受診、あるいは様子をみて…って、線引きが難しいです。

現に私達が出場した中で、救急車じゃなくたってもいいけどこれは仕方ないよな…って思うのもありますし、急いで病院に行った方がいいこともあったが、結果的に軽症ですぐに帰れたなんてことだってあります。

でも、自分の足でスタスタ歩いて救急車から乗り降りしたり、後から家族が追いかけると行って救急車のすぐ後ろで待ってたり。今日、診察の予定だったってこともあるし、交通事故とかで受傷してからだいぶ時間が経っていて、何で今更救急車?って言うのも。


こりゃ救急車呼ばなきゃ!と思えばためらわずに呼んでもらって構わないものだし、判断に迷ったら呼んだって構わないものです。

来た以上は病院へ行くことを勧めますが、やっぱり自分たちで行くと思えば断ったっていいのです。

でも、とりあえず救急車呼んでおこう…ぐらいの軽い気持ちならば、少し考えて頂きたい。他に手段はないのか、それは今すぐに救急車で行かないといけないようなものなのか。

安易な利用で、誰かの命を脅かすかもしれないし、それが自分の周りに起こるかもしれない。

そんなことは決して、あってはいけない。そんなことを少しでも、理解して頂ければと思います。



長文&駄文になってしまいましたことをお詫びいたします。

半分は愚痴、半分はいち救急隊員からのお願い。本当に救急車の必要な人のところへすぐに救急車が向かえるよう、ご理解とご協力をお願い致します。

イベントの一角で

2012-11-12 22:20:26 | 消防・救急
前回の当番は3件。夜中はありませんでしたが、1件1件の走行距離が長かったために疲れました。

週末で車も多く、渋滞の中をかき分けながら走るのも神経を使いますのでね…


当直勤務が終わり、非番で地域行事に参加してきました。

年に1回行われる地域のイベントに消防署も参加。模擬店出したりショーをやったり。真夏のお祭りの様な大々的なイベントではありませんが、消防署もその一角をお借りして普及活動を行ったりするわけです。

展示用に普段使ってない予備の消防車や救急車を持って行ったり、バッテリーで走る小さな消防車を持って行って子どもに乗せたり、住宅用の火災警報器やら救急車の利用のパンフレットを配布したり等々。


私が今回担当したのは『煙体験』。

小さなビニールハウスみたいなのを組み立てて、その中に人工的に発生させた煙を充満させて煙の恐ろしさを知ってもらうためのもの。

小学校への出前授業や消防訓練で使用するものですが、これを今回イベント会場へ持って行き、来場者に煙の怖さを改めて知ってもらう試みでした。

ちなみにここで発生させる煙は吸っても無害なもの。ですが、呼吸器疾患がある方に対しては一応お断りをさせて頂きました。


骨組み、ビニールを組み立てて、煙も充満させて準備完了。

立ち止まった人、遠目からちょっと興味ありげにこちらを見ている人に片っ端から声をかけ、実際に体験してもらいました。

煙の特性としては、上に昇るのは早いが横に動くのは比較的遅め。上には人が走るぐらいのスピードで昇って行きますが、横には歩くぐらいのスピードで広がる。
(ビニールハウス内に充満させてましたので煙が広がる様子はちょっと見せられなかったですが…)

白い煙より黒い煙の方が断然怖いこと、煙は大変有毒なもの。避難する時は下の方には比較的新鮮な空気が残っているのでなるべく姿勢を低く、ハンカチやタオルがあればそれで口元を押さえて極力煙を吸わないようにすることを事前に説明して体験してもらいました。

体験用の煙ですので色は白く、匂いも甘い匂いの立ちこめる感じのものでしたが、実際の煙は黒くて先は何も見えなくなるし、熱いし、繰り返しますが大変有毒であると言うこと。

一酸化炭素の濃度が高ければ一回呼吸をしただけで倒れてしまうこともあり得るので、極力吸わないように体勢を取って…と言うことをしつこいようですがお話させて頂きました。


で、万が一吸ってしまった場合、気道熱傷や一酸化炭素中毒の可能性もありますので、火災現場であれば消防職員にすぐに申し出て下さいとも。

急激な気道閉塞によって呼吸困難に陥ることもありますのでね。


未就学児ぐらいの子どもにはちょっとまだ怖かったようで、お母さんはすごいやる気だったけど子どもが泣いちゃって断念してた親子連れもいましたね

逆に小学生の子どもには面白かったようで、何度も入りたがる子もいたし


火災現場で怖いのは炎よりも煙。それを少しは知ってもらえたかな?と思います。



明日はお休みです

ディズニーランド

2012-11-06 20:57:53 | 
先日の記事でも書きましたが、お休みを利用してディズニーランドに行ってきました。

本来であれば山登りをするはずでしたが、天気が良いのとお目当てのアトラクションが次の皆の休みに合わせると運休になってしまうとの理由により、急遽行き先変更。

土日のため混雑が予想されるので、あらかじめパスポートをネットで購入。ホームページ見ながら大体の計画を嫁と立てて、当日を待つと言う感じでした。

心配していたのは、当日になって子どもたちが体調を崩さないかどうか。先日2回目のインフルエンザ予防接種を打ちまして、その反動でまた熱出さないかどうかが一番の不安材料でしたが、それも杞憂に終わって何よりでした。

(1回目の予防接種のあと、二人揃って熱出したって経緯がありましたからね…


最近子どもたちが夢中になっているのは『トイ・ストーリー』。

休日は家にこもるよりも出かけることの方が多い我が家。車で退屈しないように、先日買い替えた車の天井部分にテレビモニターをつけました。

退屈しのぎで買ったDVDがトイ・ストーリーとモンスターズ・インク。それぞれ観ましたが、子どもたちにヒットしたのがトイ・ストーリーの方。

大げさではなく、100回以上はたぶん観てると思います(笑)よく飽きないもんだ

それからですね、長男がディズニーランドに行きたいと言いだしたのは。


ホームページ見ながら計画を立てている時に、嫁がショーを見たいと。

元・ディズニーマニアの嫁が言うにはランチショーとディナーショーがあるらしく、予約がいるとの事。

予約状況を確認しましたが、席が取れそうなのはランチショーのみで、後は全て埋まっている状態。これも予約して席を確保、どうせ観るなら良い席で…と言うことでS席を取りました。

トイ・ストーリーに出てくるウッディが出てくるショー。やはり嫁が言うには、トイ・ストーリー2を観ないと登場人物が分からないとのことでしたので、出発前日にTSUTAYAで2を借りてきました。


で、当日。

いつもと何となく違う雰囲気にどこか出かけるんだろうなと悟った長男。ちなみにこの時点で、まだ子どもたちはディズニーランドへ行くことを知りません。でも外に連れ出す口実も作らないといけません。

『昨日パパがバズの続き(トイ・ストーリー2)をお店で借りてきたから、車の中で朝ご飯食べながら観よう!』って言いくるめて出発。

後々考えたらおかしな話ですけどね家で観れば良いだけの話ですし(笑)

これから観るショーのために、予習を兼ねてDVDを観ながら目的地へ。近づくにつれて案内看板が目につくようになって、ようやく気がついた長男。テンションあがったのが目に見えて分かりました。(嫁もでしたけど


着いたのはオープンを少し過ぎてからでしたが、やっぱり大混雑。チケット売り場も並んでいましたが、前もって準備していたためそのまま入場。

バズライトイヤーのファストパスを真っ先に取りに行き、後はランチタイムショーまで待つ。1時間ちょっとあったのかな、待ち時間もそんなになく子どもでも乗れるジャングルクルーズに乗りました。

船長のトークが素晴らしいですね!あれもやっぱり相当練習するんだろうな。

あっと言う間の3週間の旅でした(笑)


時間も迫ってきたので、ランチタイムショーのレストランへ。

受付を済ませてレストランの中へ。案内されたのはステージの真横。確かにステージから遠いよりは近い方が…と思って予約したのですが、まさか真横だとは(苦笑)

角度的にかえって見づらいかな?って思いましたが、ある意味個室っぽくなっていたので周りのお客さんを気にしなくても良かったですし、ショーの最中にハイタッチしに来てくれたりで逆に良かったのかもしれません

ウッディが思ったより大きいことにビックリしました(笑)

子どもたちは直前にポップコーン食べてたのと、ショーにすっかり夢中になり食事どころではなく。私がほとんど食べる形になりました


ランチタイムショーが終わって、ファストパスの時間までまだ少し時間がありましたが、アトラクションを待ってると時間を過ぎちゃいますので、パーク内をお散歩。

またまたポップコーンを購入。バケットはあらかじめ持って行ってましたが、減るのが早いこと早いこと。最終的にポップコーン(中身だけ)で1500円使いました。

食べすぎだ(笑)


ファストパスの時間がやってきまして、本日の一番の目的であり、子どもたちの今一番のお気に入りのバズライトイヤーへ。スペースレンジャーになってザーグを倒そう!って意気込んで乗り込んで。

乗ってる最中に何かがあったらしく途中で止まってしまいました。その止まったポイントがちょうどザーグの前。今のうちに点数稼げ!と思わんばかりに撃ってました(笑)


バズライトイヤーも終わって、トゥーンタウンのアトラクション(名前忘れちゃいました)に乗って、終わった頃にちょうどパレードが始まるとのことで座って待って。

次男はさすがに疲れたのかパレードの最中に寝てしまいましたが、長男はテンション高いままでした。

しばらくまたパーク内を歩いているうちに次男が起きまして、時間的にあと一つぐらい乗って、食事して帰ろうと。メリーゴーランド(確か違う名前があった気が…)に乗って、ピザ食べてお土産買って帰宅の途に。海沿いにあるからか、朝晩はだいぶ冷え込みました。

上着は持って行ったのですが、真冬に着るぐらいのものでも良かったぐらいでしたね


帰りはそのまま寝ても良いように。車のシートアレンジをして布団を敷いて、子どもたちもパジャマに着替えさせて。

嫁と子どもたちは車で横になり、私は一人運転席で頑張る。高速乗っていくらもしないうちに、3人とも寝てしまいました。子どもたちはパーク内で買ったおもちゃを握りしめながら。

ちなみに買った物はやっぱりバズライトイヤーのおもちゃでした


入園料もさることながら、ランチショーを予約したり、途中色々買って食べたりお土産にも費やしたり。

交通費も含めればだいぶ散財しましたが、せっかく遊びに来た時ぐらいはケチケチせずにドーンと行きたいタイプの私と嫁ですからね

疲れもだいぶありましたが、感じの良い疲れ方。それ以上に満足感の方が勝ったかな。子どもが喜んでくれれば遠路はるばる連れてきた甲斐もあるってもんでね


ムサシ家のトイ・ストーリーブームはしばらく続きそうです。

久しぶりの更新

2012-11-03 21:38:27 | 
お休みを利用して、旅行に行ってきました。

先週末から公私ともに忙しく(でも半分はプライベートなことで、笑)、何もしない日と言うのは無かったぐらい。

仕事の時は寝れませんでしたが、家で寝る暇も無いほど…ではなかったので、全く時間が無かったと言うわけでは無かったのですがね

だんだんと更新ペースが落ちてきてしまい、コメントへのお返事も早々にお返しすることも難しくなってしまいましたが、私は何ら変わりなく無事に生きております。



今日のテーマは旅行。新車に買い替えて多少中が広くなったムサシ家の車。

真ん中、最後列のシートを倒してしまえば、子どもたちと(少々きついけど)嫁も横にはなれるぐらいのスペースが確保できるようになりました。

なので、今回初めて車に布団を積み込んで外出。行き先は、ディズニーランド。

交通渋滞と大混雑を覚悟の上で行ってきまして、先程帰宅しました。


帰りもやはり交通渋滞に巻き込まれ。織り込み済みではありましたが、やっぱり疲れました

また詳細は別に書くとしまして、今日はとりあえず無事に帰ってきた&最近サボり気味でしたので、私は元気にやってるぞ!と言うご報告。

立ちっぱなし&座りっぱなしが続いてさすがに疲れましたので、今日はもう寝かして下さい

ではまた、改めて




追伸


写真は入ってすぐにあったクリスマスツリー。

まだクリスマスのイベントこそやっていませんでしたが、売ってるお土産等々、準備が整っていました。

もうそんな時期なんですね