昨日の当番は7件、ここ最近にしてみればちょっと多い件数。
前回ここの署にいた時は平均すると10件弱。5年ほど離れている間に消防力も整備されまして、救急隊も1隊増えたのです。その効果は絶大、私共の隊の件数が年間で数えるとだいぶ減りました。
なので前回いたよりかは署内で自分の時間が取れることも多くなりました。立場変わって任される仕事も多くなってきましたが、出場が減った分それに取り組める時間があるのはありがたい限りです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
さて先日タイトルにあるように訓練を行いました。
P(ポンプ=消防隊)、A(アンビュランス=救急隊)の連携訓練。今では救急現場に消防隊も駆けつけるのがもはや常識となってきた時代になっています。
何が何でも救急の現場に消防隊が駆け付けてくるわけではありませんが、連携するのはCPA(心肺停止)状態、もしくはそれを疑うような事例であったり、大きな幹線道路上での交通事故事案など。あるいは加害事案なんかでも同時出場することがありますかね。
大体正規のメンバーで取り組むこともありますが、今回は普段と違うメンバーでの訓練。我が隊は隊長が不在で私が隊長の時にCPAを想定した訓練を何通りかやりました。
CPA状態ですので、救命士による特定行為、そこに至るまでの指示要請から処置の順番等々。1名しか救命士がいないと言う状況の中で誰がどのようにしてやれば一番効率が良く現場滞在時間が削れるか。
それぞれが役割分担を考える、できることを考える。隊員と機関員、同時出場している消防隊もそんなことを考えて。私は隊長として状況からどのような判断を下すのか。
隊員個人の力量を見極めて、どこまで任せるのか。病院選定をどうすべきか。
何通りかやってその後の反省会、色々と学べました。やっぱり長いことやってる人の体験談はすごく参考になりますね。私の部隊の隊長はもう定年があと数年でくるような大ベテラン。
その世代の人たちがあと数年でごっそり退職していまいますので、今のうちに引き継いでおきたいなと思いました。
後輩救命士に対してはやっぱり技術面かな?静脈路穿刺が上手く行かないことの方が多かったし。
彼に任せるしかないところはどうしても出てきますので、その技術を磨かせないといけないなとも思ったし、彼自身も実感したことでしょうし。
空いた時間は私の今後のことも含めて、すぐに訓練できるようにしておかないと。あらかじめどこかにセットしておいて、そこに行った時に一回やるって形ならどうかな?
仮眠室に人形置いといたら、それはそれでビックリしちゃうか(笑)
明日はお休み。天気は悪そうですが雨は大丈夫そうな感じ。
週末ですので、長男と一緒に野球の練習です
前回ここの署にいた時は平均すると10件弱。5年ほど離れている間に消防力も整備されまして、救急隊も1隊増えたのです。その効果は絶大、私共の隊の件数が年間で数えるとだいぶ減りました。
なので前回いたよりかは署内で自分の時間が取れることも多くなりました。立場変わって任される仕事も多くなってきましたが、出場が減った分それに取り組める時間があるのはありがたい限りです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
さて先日タイトルにあるように訓練を行いました。
P(ポンプ=消防隊)、A(アンビュランス=救急隊)の連携訓練。今では救急現場に消防隊も駆けつけるのがもはや常識となってきた時代になっています。
何が何でも救急の現場に消防隊が駆け付けてくるわけではありませんが、連携するのはCPA(心肺停止)状態、もしくはそれを疑うような事例であったり、大きな幹線道路上での交通事故事案など。あるいは加害事案なんかでも同時出場することがありますかね。
大体正規のメンバーで取り組むこともありますが、今回は普段と違うメンバーでの訓練。我が隊は隊長が不在で私が隊長の時にCPAを想定した訓練を何通りかやりました。
CPA状態ですので、救命士による特定行為、そこに至るまでの指示要請から処置の順番等々。1名しか救命士がいないと言う状況の中で誰がどのようにしてやれば一番効率が良く現場滞在時間が削れるか。
それぞれが役割分担を考える、できることを考える。隊員と機関員、同時出場している消防隊もそんなことを考えて。私は隊長として状況からどのような判断を下すのか。
隊員個人の力量を見極めて、どこまで任せるのか。病院選定をどうすべきか。
何通りかやってその後の反省会、色々と学べました。やっぱり長いことやってる人の体験談はすごく参考になりますね。私の部隊の隊長はもう定年があと数年でくるような大ベテラン。
その世代の人たちがあと数年でごっそり退職していまいますので、今のうちに引き継いでおきたいなと思いました。
後輩救命士に対してはやっぱり技術面かな?静脈路穿刺が上手く行かないことの方が多かったし。
彼に任せるしかないところはどうしても出てきますので、その技術を磨かせないといけないなとも思ったし、彼自身も実感したことでしょうし。
空いた時間は私の今後のことも含めて、すぐに訓練できるようにしておかないと。あらかじめどこかにセットしておいて、そこに行った時に一回やるって形ならどうかな?
仮眠室に人形置いといたら、それはそれでビックリしちゃうか(笑)
明日はお休み。天気は悪そうですが雨は大丈夫そうな感じ。
週末ですので、長男と一緒に野球の練習です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
お疲れさまです!
私は先日、九州エルスタで行われた指導救命士養成の総合シュミレーション訓練の見学に行きました!
新規養成の総合シュミレーションは毎回必ず行ってたのですが、今回初め指導救命士養成を見学。
全然違いましたね。平均隊長経験8年、平均年齢42歳、みなさんベテラン救命士さんばかりで、すばらしかったです。
また8月には新規養成の総合シュミレーションの見学に行く予定です(笑)
年齢的に出来ないこともあるけれど。
心の殻に閉じ籠りたくない。
もう一度心を開きたい。
たとえ裏切られても。。。
でもPA連携はめったに見ないですね。
救急車が本当に必要な時って少ないんだな、と改めて思いました。
もちろんPA連携がなくても救急車が必要な時があるのはわかりますが。
お仕事お疲れ様です。
余談ですが、出初式にはしご車に乗った息子は大きくなったら消防車になりたい!から消防車運転する!にレベルアップしました(笑)
貴方を支える仲間は既に存在します。
今まで見えなかった、見ていなかっただけ。
さあ、共に歩もう!
指導救命士研修は昨年から始まりましたね、昨年も今年も我が消防から派遣されています。やっぱり救命士としてもそうですが、隊長としてもベテランと言えるぐらいの方が派遣されていますね。
同じく8月には総合シミュレーションを見に行く予定です。前期も後期も私の知ってる先輩が入校しますので、見学の時に見れたらなと
いつか自分も…と言うつもりでしっかり見ておきたいなと思います。
これから医師になろうと言う若者の率直な感想だったのでしょう。私自身も消防職員になって救急に乗り始めた頃、やっぱり似たようなことを思いました。
自分で行けるんじゃない?何で今の時間なの?もうちょっと突っ込んで言えば、何がしたいのだろう?本音として思うことがやっぱりあるんです。
そう言うのに対応してる間に、本当に必要としている人が使えなく、取り返しのつかないことになってはいけない。頻度こそ減りましたが、繰り返し私が言っていることですね。
やむを得ず…と言う現場もありますが、もう少し適正利用について理解が深まれば、体制が整えばまだまだ救急車の出場件数は減るものだと思います。一般市民の方だけじゃなく、病院間の転院搬送にあってもですね。
息子さん、レベルアップしましたね(笑)
今の消防署に、ほぼ毎朝消防車見に来る子がいます。やはり彼も消防車とかが大好きで、大きくなったら救急車を運転したいのだそうです。
その子が就職する頃、まだ私は働いてる年齢。一緒に仕事しようぜ!って言ったところ、『うん!』とのお返事。
幼くして抱いた夢がどうか変わらず、叶うことを願っています
私も、もちろん8月の総シュミ行きます!
名札にムサシって書いてくださいね(笑)探しますから(笑)
私は女子一人で参加なんで目立ってると思います(笑)
ぜひ、背の小さいストレートロングヘアーがいたら声かけてください(笑)
まだ今年の案内文が出てませんので何とも言えませんが…。
おそらく私はカメラ構えてると思います。フィードバックの時はメモ取ってるかな?前回行ってからちょっと間が空いてますが、今でもそのシミュレーションのビデオは見返していますね。忘れた頃に見直して、勉強になっています
いつか、九州エルスタにもぜひ(笑)
季節の変わり目だからでしょうか
体調が優れず最悪でした…。
その上蜂にも刺され、どうして良いかわからず悩んだ挙句消防署へ電話。悪寒、動悸、蕁麻疹あること伝えアレルギー体質であること言うと
救急車出しましょうか?と。
自分で病院に行けると思ったので大丈夫だと伝え救急病院を教えて頂きました。
最後にも呼吸が苦しくなってきたら直ぐに
119に電話下さい。直ぐに駆けつけますからと。ものすごく心強かったですね。
病院に行き点滴しましたが、先生いわく
次に刺されたら危険だから救急車呼びなさいと。ショック症状が出ていたようで、血圧もかなり低くなってました。
蜂刺されって怖いものなんですね。
最近、近くの家に消防車が駆けつけその直ぐ後に救急車が到着ってとこ見ました。
それがそうかな?
でも消防車=火事と思ってるから違和感ありましたね。
今は救急車が足りない時も先に消防車が駆けつけると聞きました。
それだけ要請が多いんでしょう。
本当に必要な人の所に救急車が到着できるようになってほしいですね。