「2018.日本ムラサキ栽培記録 8月(No.1)」
ムラサキの分果数と種子の大きさについて気になった事がある。
8月に入って白い花の花弁を落とした萼の中に、緑色の種子を見るようになった。
1粒、2粒、3粒、4粒と分果数が異なる。
花は晩秋まで、霜の来る頃まで咲き続けて分枝も多くなる。
大きな株となったムラサキからは、数百粒の種子を採る事ができる。
1粒、既に緑色の種子から、琺瑯質の固い種子に結実しつつある。
2粒の分果。このタイプが普通多いと言われている。
この茎には驚いた。4粒が1分枝にずらりと並んでいる。
この株は、どの分枝にも3〜4粒が普通に結実している。
分枝は7〜8本となるので総数は500粒以上の種を着ける事になりそうである。
気になった事は、4粒で結実する場合と1粒で結実する場合との違いである。
同じ大きさの萼に包まれて1粒と4粒では大きさが異なりはしないかと考えた。
実際のところ、種の選別で丸々と大きな種が目を引く事がある。
また、大きな種は大きな双葉を広げるのである。
しからば、種が緑の内に1粒にしたらばどうであろうか?
摘果の効果はあるのだろうか?
結実までには80日を要すると言われている。
早めに、摘果すれば窮屈な状況から1粒で大きくなりはしないだろうか。
「むだごとと しりつつまびく まのてあり」
ムラサキの分果数と種子の大きさについて気になった事がある。
8月に入って白い花の花弁を落とした萼の中に、緑色の種子を見るようになった。
1粒、2粒、3粒、4粒と分果数が異なる。
花は晩秋まで、霜の来る頃まで咲き続けて分枝も多くなる。
大きな株となったムラサキからは、数百粒の種子を採る事ができる。
1粒、既に緑色の種子から、琺瑯質の固い種子に結実しつつある。
2粒の分果。このタイプが普通多いと言われている。
この茎には驚いた。4粒が1分枝にずらりと並んでいる。
この株は、どの分枝にも3〜4粒が普通に結実している。
分枝は7〜8本となるので総数は500粒以上の種を着ける事になりそうである。
気になった事は、4粒で結実する場合と1粒で結実する場合との違いである。
同じ大きさの萼に包まれて1粒と4粒では大きさが異なりはしないかと考えた。
実際のところ、種の選別で丸々と大きな種が目を引く事がある。
また、大きな種は大きな双葉を広げるのである。
しからば、種が緑の内に1粒にしたらばどうであろうか?
摘果の効果はあるのだろうか?
結実までには80日を要すると言われている。
早めに、摘果すれば窮屈な状況から1粒で大きくなりはしないだろうか。
「むだごとと しりつつまびく まのてあり」
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