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紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

日本ムラサキの鉢栽培に挑戦

2025-03-15 19:39:37 | 日本ムラサキ栽培
「紫草(むらさき)の鉢栽培に再挑戦に挑戦する事になった」
昨年一鉢栽培したのだが、無造作に庭土を入れて苗の生育を待った。
2週間後には、苗が萎れてきて急遽鉢から取り出した。
紫根は黒ずみ、生育は危うかった。既に大きく生育している苗の隣に避難。
しかし、枯れはしなかったが、その後茎立ちもせず冬を迎えて葉は枯れた。
今春、新芽を出すか楽しみにしているところである。

鉢植えを必要としている苗は、挿し枝から発根した”逸品”である。
分枝切り口からの発根(続) - 紫草(日本ムラサキ)の記
2024/11/30

昨年晩秋に分枝を切り集めて、種子を採取後に
茎の先端部を水に挿して置いた。偶々、1茎から根が出て”逸品”となった。


培養土を準備。赤玉土を篩い大粒・中粒を別にする。
室内にて栽培予定として、肥料は二握り程度に抑える。ポット苗と同じ培土。


予想した通りの、びっくりであった。根はポットの底でグルグルと重なる❣️

このまま、と言う訳にはいかない❣️根をほぐしてやるが・・・?
暖かい日だったが、指先が震えて仕方がない⁉️緊張しての作業・・年寄りでは無理がない。


新芽を発見❣️ここまで根を生育させた茎に代わって行く芽である。

根は何とか解いてみると、15cmを超えている。

何とか・・何とか、こんな姿となった。鉢は高さ15cm 径15cm❣️

  「このはちで さてどうなる さしえなえ」



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