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紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2025秋苗の新芽 地を割る

2025-03-29 16:48:55 | 日本ムラサキ栽培
「昨年秋 9月に入って播種の苗床から新芽が登場」
3月に入って、例年にない暖かさが続いた。
3/19 に積雪(10cm)があり、春はまだまだと思っていた。
その後、気温は急上昇20°Cを超える日が 3日、最高は28.5°C〜18.3°C
最低気温は0.7〜6.2°C であった。3/19〜3/27 この間 雨なし。


白く乾いた苗床に新芽が続々登場❣️冬越しの新芽である。
左A列 B列 に多くの新芽を確認できるが、C列に新芽が少ない。
これは過年度の種子や選別で廃棄処分となった種子等である。


力強く、地面を割って新芽が力強く伸びてきた❣️

種子からの発芽とは葉の様子が随分異なる。
ちなみに、昨年9/7の苗床での発芽の様子と比較して見よう。


2024日本ムラサキ秋苗の播種 - 紫草(日本ムラサキ)の記
この時期の播種は、所謂”取り播き”と言われる方法である❣️
”発芽が難しい”と言われているが、この時期では”発芽処理などは無し”である❣️


話題は変わるが、昨年8月末頃種子採取をした際、
分枝の先端部を水に差して置いた処、根が出て驚き❣️鉢に植えて置いた。


新芽はまだかと気になっていた。やや深植えか・・・❓
赤玉土を取り除いてみて びっくり‼️既に白い新芽が土の中❣️


レース越しの陽射しを受けて緑の新芽となる。元の親枝はいつ切ろうか?

  「ひざいえて こしがふらつき かべつたい」 


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