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紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

越冬苗の新芽

2016-03-25 21:59:52 | 紫草の栽培

「新芽出揃う」
昨年秋口に発芽した苗は本葉4~5枚まで生育して、冬を迎えた。
本葉は枯れて、室内で冬場を過ごして彼岸を迎えた。



枯葉の下から新芽が出揃う、小さな葉だが根元は太い。



下の写真は<越冬苗>と呼ぶ事にした苗である。
冬場を前に発芽して、温室で厳寒を乗り切った苗である。




発芽時の双葉は傷んでしまったが本葉8枚目が出始める。



新芽は温室の電源を切り、室温下で芽が出るのを待った。
最低気温は5℃、最高気温は20℃。日中の平均気温は15℃である。

「 ふゆのひを たえてしのんで はるぞよき 」
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