紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2024日本ムラサキ・秋苗の発芽

2024-09-21 19:47:37 | 紫草の栽培
「猛暑日の中、秋苗の発芽を確認」
本年産の種子を採取後、1週間程の乾燥期間後、浮種選別をして
そのまま、選別種を水漬けにして時々水を入れ替える。
乾燥した種子に、たっぷり水分を補給。発芽処理❓その効果の程は不明・・だが⁉️


A列 (播種9/6)の発芽9/15  右手4個目。
黄色の発芽は猛暑日の為遮光した結果‼️日を浴びて緑の双葉となる。


A列の発芽、反対側にも黄色い発芽あり。

B列の発芽 遮光ネットを取っての発芽、種子の殻付きで発芽❣️3個目。

発芽を確認出来たのはA列9個 B列4個 のみであった。
これから、まだ遅れて発芽の種もあるだろう。
播種9/6 から9日間で発芽してきた結果である。
この2列の発芽は、種子の選別上予想していた❣️ただ、発芽処理の手抜きが気になった。
この苗床は、越冬して春先に最終的な結果を見る事になるだろう❓


既に花期を終えた分枝が多く、種子の採取に最適な日々となる。
灰白色の種子は取り頃である❣️

 「ひがんすぎ ひびのしごとに たねあつめ」




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