紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

神無月10月の発芽(続)

2017-10-13 17:08:27 | 薬草栽培
「発根、細々と続伸」


10/10. 2粒が発根してきて取り出して見る。
右1粒、根の先端が傷んでいるが生育に支障がないであろうか?


赤玉土の発芽用ポットに移す。

翌日10/11. 5粒が発根してきた。同じく発芽用ポットに移す。


既に発芽して育苗ポットで生育が始まった苗である。殻を脱ぎ捨てたようである。



赤玉土の発芽用ポットで一晩過ごして翌日には育苗ポットで生育へ、
赤玉土の発芽用ポットから育苗ポットへ移すことが出来ない発根種が9粒残っている。
パック内にはまだその兆しの見えない種が沢山ある。1/4が動きを見せたのみである。
発根、発芽が遅れる根拠解明の手掛かりは見つからない。

  「ととのった じょうけんむし なにゆえか」



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