goo blog サービス終了のお知らせ 

紫草(日本ムラサキ)の記

日本ムラサキの紫根は輸入品に頼っています。薬用また、染料として国産紫根の生産普及、流通を期待しています。

2025・秋苗の新芽 地を割る(続)

2025-04-05 19:28:19 | 日本ムラサキ栽培
「自然環境下に於ける発芽の生態」
冬越しを経て苗床は、自然環境下での高い発芽率の現状を見せてくれた❣️
昨年秋に発芽せず、今春 新たに発芽して双葉を開いたのは驚きであった❣️


昨年秋 発芽出来なかった種の発芽は、双葉の姿である。

C列から、双葉の発芽を確認❣️この列は発芽が無理と思われる種子であった。

B列 双葉の発芽は、秋に発芽出来なかった種子からの発芽❣️
大きな課題は、全ての種子は”低温発芽処理”に当たる作業工程をしてない。
この「発芽処理」については、かなり以前から”疑問符付き”となっていた。
冬前に播種をして春先に発芽する過程は、自然環境下での”低温発芽処理”に当たる。
昨年の8月24日〜10月5日の投稿記事にて各列の詳しい記事をご覧ください。

2024日本ムラサキ秋苗の播種 - 紫草(日本ムラサキ)の記

紫根を収穫しなかった茎の根元の複数の新芽をカット、1本のみを残す。
この生態は、宿根草の仲間入りとも言えるが・・・3年目以降は無理らしい?
自然環境下に於ける生態の観察。どんな生育ぶりを見せてくれるか、楽しみである❣️


挿し枝から出て来た新芽、白かった葉は しっかり緑色となった。
挿し枝は、葉の先端が枯れて来て新しい葉の生育する様子も無い、枯れるに任せるか❓


昨年始めた、イチゴ栽培畝で花が咲き始めた。徒花と思っていたが・・・
この先どのように手入れをしたら良いのか、不明❓
6月頃実を付けたようにも記憶しているが・・・・❓

  「さきざきの ふあんをむねに あすをいき」



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2025秋苗の新芽 地を割る | トップ | 2025日本ムラサキ・卯月の発芽 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日本ムラサキ栽培」カテゴリの最新記事