2016、紫草開花
移植後の生育は苗毎に大きく異なる。
発芽時期がかなり異なる苗が多い故であろう。
今春四月、発芽した苗が急生育で開花する。
しかも、露地である。
露地栽培の心配は害虫である。
本葉がきれいに伸びていない。すでに被害を受けた結果である。
小さな蟻が花の近辺を動き回る。
アブラムシがいるのかも知れないが、見つけられない。
本葉1枚毎に分枝が出ている。賑やかな株になりそうである。
今の所、ダントツで成育中、隣の苗は未だに身構えたままだ。
室内の鉢栽培の紫草。本葉が15枚を越えた。
先端の本葉が抱えているのは蕾ではないか!
まだ、開花とは云えないが直前である。
苺畑で見つけた苗である。用土は赤玉土のみで栽培である。
露地との大きな違いは、ここにある。
「しろきはな ひそかにさきて さだかなり」