M for Michael Gruber♪- Mは、マイケル・グルーバーのM~♪

キャッツDVDのマンカストラップ、アメリカの舞台俳優、Michael君のことや、ブロードウェイニュースをお伝えします。

オリジナル・ラム・タム・タガーがキャッツを訪問

2016-09-01 00:00:22 | Musical News Broadway ショー 作品
ブロードウェイの「Cats キャッツ(オリジナル)」のオリジナルキャストとしてラム・タム・タガーを演じたテレンス・マンさんが、上演中の「キャッツ(リバイバル)」を訪問しました。(写真は、向かって左から現ラム・タム・タガーのタイラー・ヘインズさん、マンさんの奥様でミュージカル女優のシャーロット・ダンボワーズさん、現カサンドラのエミリー・ピネンバーグさん、テレンス・マンさんです。)

Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。この記事のトップでご紹介している写真以外に、ヘインズさんとマンさんのツーショットの写真もごらんになれます。

テレンス・マンさんといえば、ラム・タム・タガー以外にも、「Les Miserables (Javert役)」、「Beauty and the Beast (the Beast役)」等、いくつものブロードウェイ作品にオリジナル・キャストとして出演してきた生え抜きのミュージカル俳優さんで、映画版の「コーラスライン」では、ラリーを演じていました。
また奥様のシャーロット・ダンボワーズさんは、オリジナル・キャストではありませんが、ブロードウェイの「キャッツ(オリジナル)」でカサンドラを演じ、他にも「シカゴ」のロキシー・ハートが持ち役で、1999年から、他の作品に出演するためにショーを離れてはまた戻りと、14回もロキシーを演じてきました。「コーラスライン(リバイバル)」では、オリジナル・カンパニーの一員としてキャシーを演じ、グレッグを演じていたMichael君(マイケル・グルーバー)とも共演しました。そして、彼女のお父様は、Jacques d'Amboiseさんといって、ニューヨーク・シティ・バレエのプリンシパル・ダンサーで、ジョージ・バランシンの秘蔵っ子で、「Seven Brides for Seven Brothers 略奪された7人の花嫁 (1954)」や 「Carousel 回転木馬 (1956)」等の映画にも出演しておられました。

お2人は、「Triple Arts」という団体を作って、若者達に演技・歌・ダンスというミュージカルの三大要素を教えているそうで、今回の訪問も、そこの生徒さん達を連れてのものだったそうです。

「Triple Arts」のサイトは、こちらからごらんいただけます。またマンさんのブロードウェイのキャリアはこちらから、ダンボワーズさんのキャリアはこちらからどうぞ。


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。