6つの州から選ばれた学校が、初のAndrew Lloyd Webber Initiative Classroom Resource Grantsの対象として、最高10万ドルの助成金を受け取るそうです。(写真は、ロイド・ウェバー氏です。)
ニューヨーク州やテキサス州等から選ばれた7つの公立学校が、アンドリュー・ロイド・ウェバー・イニシアティブ・クラスルーム・リソース・グランツの初めての寄付先に選ばれました。この団体は、全米の「資金不足の公立学校」での、演劇クラスの充実を援助するもので、各校に最高10万ドルの助成金が支給されます。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。
今回、助成金の対象となった学校は、以下の通りです。他にも175校が申し込みをしたそうです。
ブルーム・ストリート・アカデミー(ニューヨーク市)、カルメ・ニュー・テク高校(インディアナ州ゲーリー)、コビントン高校(ルイジアナ州コビントン)、ファーン・クリーク高校(ケンタッキー州ルイスビル)、フォート・ウォルトン・ビーチ高校(フロリダ州フォート・ウォルトン・ビーチ)、ゴチーノ小学校(フロリダ州サラソータ)、スカイ・ハーバー小学校(テキサス州サンアントニオ)
この助成金について、ロイド・ウェバー氏は、以下のように語りました。
「全ての若者に、芸術に触れる機会が必要だと固く信じています。この助成金の提言への反響で、全米のあちこちがいかに強く助成を必要としているかが明らかになりました。これは、心躍るものではありますが、ただの始まりに過ぎません。今後のチャレンジについて、今まで以上に思いを強くしています。」
この助成金の運営者でもある、アメリカン・シアター・ウィング(The American Theatre Wing)の代表であるヘザー・ヒッチェンスさんは、以下のように述べました。
「演劇への熱意を持つ若者達のための教育資金を確保することが、我が国の芸術形態を長きに渡って良い状態で維持するのに、最も不可欠な方法なのです。資金の需要は、まさに計り知れないほどで、その達成に向けて、我々は意欲を持っております。我々は、今年の助成金について、誇らしく思っております。今後は、国中の全ての学校を対象にできるよう、アンドリューが始めたこのプログラムの拡大に重点を置いていきたいと思います、」
以前の声明で、ヒッチェンスさんは、「今後の3年間で、この助成金の対象を、小学校、中学高校から大学教育まで拡大していくつもりです。」と述べていました。
アンドリュー・ロイド・ウェバー氏の協力を得て、アメリカン・シアター・ウィングが行うこの公立学校への投資活動は、演劇の教師達が、それぞれの学校に必要な質の良い演劇教育を行えるよう援助するためのものです。アメリカ合衆国とプエルトリコ内の全ての公立の幼稚園から12年生(高校3年生)までの学校、あるいは非営利の幼稚園から12年生を対象とする保護者の団体が、応募の対象です。(私立校/教会区学校、自宅学習、未就学児童は対象外)
助成金は、10万ドルが上限でしたが、優先されるのは、1万ドルから4万ドルの範囲の資金要請でした。アンドリュー・ロイド・ウェバー・ファンデーションの寄付のおかげで、賞金は130万ドルになり、新聞発表によれば、「充分な教育を受けられない若者に、演劇教育の機会を得られるよう援助し、全米の資金不足の公立学校を支援する」のだとのことです。
アンドリュー・ロイド・ウェバー・イニシアティブ・クラスルーム・リソース・グランツの助成金は、授業資金、課外教育奨学金、4年制一部大学奨学金の3種類に分かれているそうです。助成金の詳細は、こちらからどうぞ。またアメリカ全土におけるカレッジレベルでの演劇・ダンス・音楽プログラムのPlaybillEDUについては、こちらからごらんいただけます。
ニューヨーク州やテキサス州等から選ばれた7つの公立学校が、アンドリュー・ロイド・ウェバー・イニシアティブ・クラスルーム・リソース・グランツの初めての寄付先に選ばれました。この団体は、全米の「資金不足の公立学校」での、演劇クラスの充実を援助するもので、各校に最高10万ドルの助成金が支給されます。Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。
今回、助成金の対象となった学校は、以下の通りです。他にも175校が申し込みをしたそうです。
ブルーム・ストリート・アカデミー(ニューヨーク市)、カルメ・ニュー・テク高校(インディアナ州ゲーリー)、コビントン高校(ルイジアナ州コビントン)、ファーン・クリーク高校(ケンタッキー州ルイスビル)、フォート・ウォルトン・ビーチ高校(フロリダ州フォート・ウォルトン・ビーチ)、ゴチーノ小学校(フロリダ州サラソータ)、スカイ・ハーバー小学校(テキサス州サンアントニオ)
この助成金について、ロイド・ウェバー氏は、以下のように語りました。
「全ての若者に、芸術に触れる機会が必要だと固く信じています。この助成金の提言への反響で、全米のあちこちがいかに強く助成を必要としているかが明らかになりました。これは、心躍るものではありますが、ただの始まりに過ぎません。今後のチャレンジについて、今まで以上に思いを強くしています。」
この助成金の運営者でもある、アメリカン・シアター・ウィング(The American Theatre Wing)の代表であるヘザー・ヒッチェンスさんは、以下のように述べました。
「演劇への熱意を持つ若者達のための教育資金を確保することが、我が国の芸術形態を長きに渡って良い状態で維持するのに、最も不可欠な方法なのです。資金の需要は、まさに計り知れないほどで、その達成に向けて、我々は意欲を持っております。我々は、今年の助成金について、誇らしく思っております。今後は、国中の全ての学校を対象にできるよう、アンドリューが始めたこのプログラムの拡大に重点を置いていきたいと思います、」
以前の声明で、ヒッチェンスさんは、「今後の3年間で、この助成金の対象を、小学校、中学高校から大学教育まで拡大していくつもりです。」と述べていました。
アンドリュー・ロイド・ウェバー氏の協力を得て、アメリカン・シアター・ウィングが行うこの公立学校への投資活動は、演劇の教師達が、それぞれの学校に必要な質の良い演劇教育を行えるよう援助するためのものです。アメリカ合衆国とプエルトリコ内の全ての公立の幼稚園から12年生(高校3年生)までの学校、あるいは非営利の幼稚園から12年生を対象とする保護者の団体が、応募の対象です。(私立校/教会区学校、自宅学習、未就学児童は対象外)
助成金は、10万ドルが上限でしたが、優先されるのは、1万ドルから4万ドルの範囲の資金要請でした。アンドリュー・ロイド・ウェバー・ファンデーションの寄付のおかげで、賞金は130万ドルになり、新聞発表によれば、「充分な教育を受けられない若者に、演劇教育の機会を得られるよう援助し、全米の資金不足の公立学校を支援する」のだとのことです。
アンドリュー・ロイド・ウェバー・イニシアティブ・クラスルーム・リソース・グランツの助成金は、授業資金、課外教育奨学金、4年制一部大学奨学金の3種類に分かれているそうです。助成金の詳細は、こちらからどうぞ。またアメリカ全土におけるカレッジレベルでの演劇・ダンス・音楽プログラムのPlaybillEDUについては、こちらからごらんいただけます。