オーストラリア発のミュージカル「キングコング」が、来年(2018)の秋に、ブロードウェイで開幕の予定だそうです。(写真は、Playbill.comの記事からです。)
ミュージカル「キングコング」は、2013年にオーストラリアのメルボルンで初上演されました。そして、来年の秋に、ブロードウェイのブロードウェイ劇場で上演されることになったと、プロデューサーのカーメン・パヴロヴィックさん(グローバル・クリーチャーズ)とロイ・ファーマンさんが発表しました。
Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。上の方の画面をクリックすると、オーストラリア版で巨大なキングコングをどのように操ったかと、バックスクリーンに映し出される視覚効果の映像をごらんいただけます。
ブロードウェイ版制作に当たり、オリジナル版の監督のダニエル・クレイマーさん、脚本家のマーシャ・ノーマンさんとジェイソン・ロバート・ブラウンさん、また2015年のプロダクションで監督を務めたエリック・シェーファーさんがチームを去り、新たに、脚本に、オリバー賞の受賞経験があり、「ハリー・ポッターと呪いの子」を共著したジャック・ソーンさん、監督に、同じくオリバー賞受賞のドリュー・マッコーニーさん、また作詞作曲に、「ビートルジュース」のステージ化にも取り組んでいるオーストラリアのソングライターのエディ・パーフェクトさんが加わりました。
パーフェクトさんは、オリジナル制作チームから参加する数少ないメンバーの1人で、オリジナル版の作曲とアレンジを担当したマリウス・デ・ブリーズさんと共に取り組むそうです。
オリジナルのオーストラリアのデザイン・チームの大半は、そのまま、ブロードウェイ版の制作に携わるそうです。セットデザイン:ピーター・イングランドさん、クリーチャーデザイン:ソニー・ティルダーズさん、衣装デザイン:ロジャー・カークさん、証明デザイン:ピーター・マンフォードさん、音響デザイン:ピーター・ハイレンスキーさん、空中およびキングコングの動作の監督:ギャビン・ロビンスさん)
「キングコング」は、ストーリーと、人形師と空中曲芸師の一団が操る2階建ての高さで1トンもあるショーの主役のシルバーバック・ゴリラを、何とか人間的に描きたかったプロデューサーにとって、チャレンジに満ちた作品だったそうです。
ブロードウェイ版の制作に向けて、パヴロヴィックさんは、以下のように語りました。
「ドリュー・マッコーニーとジャック・ソーンの指揮のもと、来シーズン、ブロードウェイに『キングコング』を迎えられることに感動しています。2人は、コングの物語に、新たな側面を加えてくれることでしょう。ドリューがステージ上に描き出す三次元の空間は、我々には想像もできなかった形で、コングに命を吹き込んでくれることと思います。そして、ジャックの文章と、マリウス・デ・ブリーズとエディ・パーフェクトの楽曲が、さらなる魅力を与えてくれることでしょう。」
ファーマンさんも、次のように述べました。
「『キングコング』は、典型的なニューヨークの物語で、この歴史的な作品に関われたことを誇りに思います。我々は、観客の皆さんが驚き、心打つ物語に感動する、そんな演劇作品を制作しています。」
この作品は、1933年のオリジナル映画をもとに作られ、作中、キングコングは、古典の「美女と野獣」のように描かれているそうです。 「キングコング」は、メリアン・C・クーパー・エステートの承認を受けて制作されているそうです。(クーパーさんは、オリジナル映画版の監督であり、プロデューサーだった人です。)
ミュージカル「キングコング」は、2013年にオーストラリアのメルボルンで初上演されました。そして、来年の秋に、ブロードウェイのブロードウェイ劇場で上演されることになったと、プロデューサーのカーメン・パヴロヴィックさん(グローバル・クリーチャーズ)とロイ・ファーマンさんが発表しました。
Playbill.comの記事は、こちらからどうぞ。上の方の画面をクリックすると、オーストラリア版で巨大なキングコングをどのように操ったかと、バックスクリーンに映し出される視覚効果の映像をごらんいただけます。
ブロードウェイ版制作に当たり、オリジナル版の監督のダニエル・クレイマーさん、脚本家のマーシャ・ノーマンさんとジェイソン・ロバート・ブラウンさん、また2015年のプロダクションで監督を務めたエリック・シェーファーさんがチームを去り、新たに、脚本に、オリバー賞の受賞経験があり、「ハリー・ポッターと呪いの子」を共著したジャック・ソーンさん、監督に、同じくオリバー賞受賞のドリュー・マッコーニーさん、また作詞作曲に、「ビートルジュース」のステージ化にも取り組んでいるオーストラリアのソングライターのエディ・パーフェクトさんが加わりました。
パーフェクトさんは、オリジナル制作チームから参加する数少ないメンバーの1人で、オリジナル版の作曲とアレンジを担当したマリウス・デ・ブリーズさんと共に取り組むそうです。
オリジナルのオーストラリアのデザイン・チームの大半は、そのまま、ブロードウェイ版の制作に携わるそうです。セットデザイン:ピーター・イングランドさん、クリーチャーデザイン:ソニー・ティルダーズさん、衣装デザイン:ロジャー・カークさん、証明デザイン:ピーター・マンフォードさん、音響デザイン:ピーター・ハイレンスキーさん、空中およびキングコングの動作の監督:ギャビン・ロビンスさん)
「キングコング」は、ストーリーと、人形師と空中曲芸師の一団が操る2階建ての高さで1トンもあるショーの主役のシルバーバック・ゴリラを、何とか人間的に描きたかったプロデューサーにとって、チャレンジに満ちた作品だったそうです。
ブロードウェイ版の制作に向けて、パヴロヴィックさんは、以下のように語りました。
「ドリュー・マッコーニーとジャック・ソーンの指揮のもと、来シーズン、ブロードウェイに『キングコング』を迎えられることに感動しています。2人は、コングの物語に、新たな側面を加えてくれることでしょう。ドリューがステージ上に描き出す三次元の空間は、我々には想像もできなかった形で、コングに命を吹き込んでくれることと思います。そして、ジャックの文章と、マリウス・デ・ブリーズとエディ・パーフェクトの楽曲が、さらなる魅力を与えてくれることでしょう。」
ファーマンさんも、次のように述べました。
「『キングコング』は、典型的なニューヨークの物語で、この歴史的な作品に関われたことを誇りに思います。我々は、観客の皆さんが驚き、心打つ物語に感動する、そんな演劇作品を制作しています。」
この作品は、1933年のオリジナル映画をもとに作られ、作中、キングコングは、古典の「美女と野獣」のように描かれているそうです。 「キングコング」は、メリアン・C・クーパー・エステートの承認を受けて制作されているそうです。(クーパーさんは、オリジナル映画版の監督であり、プロデューサーだった人です。)