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The Little Mermaidの写真とレビュー

2014-03-11 00:01:02 | Michael 14 Mermaid
3/8にグランドオープンしたCDTの「リトルマーメイド」の写真が紹介されていました。(写真は、そのうちの1枚、TwinCities.comで紹介しているもので、向かって左からFlounder〔Derek Prestlyさん〕、Scuttle〔Jay Albrightさん〕、そしてAriel〔Caroline Innerbichlerさん〕です。)

TwinCities.comでは、Chanhassen Dinner Theatresの「リトルマーメイド」のレビューも掲載しています。原文は、こちらからどうぞ。またHid B's photoでは、Michael君(マイケル・グルーバー)のはないんですが、アリエルと王子様、キングトリトン等、7枚の写真を紹介しています。こちらからごらん下さい。

TwinCities.comのレビューによれば、魅力あるキャストと素晴らしい演出に恵まれた、このCDTの「リトルマーメイド」は、大成功間違いなしの作品で、中でも衣装の素晴らしさは、群を抜いているそうです。
キャストの来ているカラフルな衣装は、地元のコスチュームデザイナーのRich Hamsonさんの作だそうです。また後半に登場する衣装のいくつかは、「Fiddler on the Roof」の衣装をリサイクルしたものだとか。全体的な印象は、オスカーに輝いた1994年映画「プリシラ」を思わせるような目にも鮮やかな仕上がりになっているとのことです。
特筆すべきは主人公アリエルの衣装で、人魚の時の衣装に工夫を凝らして、女優さんの足の存在から観客の目をうまくそらして、いかにも人魚らしい流れるような動きを生み出していて、後半、尾びれの代わりに2本の足を持った人間の姿で現れたアリエルを見て、思わず息を飲んでしまうほどだったそうです。

アンデルセンの童話を基にディズニーのアニメ映画として1989年に作られたこの作品、その後、「美女と野獣」や「ライオンキング」といったディズニーアニメ映画の皮切りとなりました。他の2作がスムーズにステージ化され、Broadwayでも大ヒットとなったのですが、「リトルマーメイド」は、わずか685回の上映にとどまってしまい、2010年に発表された全米ツアーの計画も実行に移されないままでした。しかし、アメリカ国内の数カ所で地元カンパニーによる公演が行われ、今回、ミネソタのチャンハッセン劇場で中西部初の公演が実現したのだそうです。

CDTでは、キャストが客席に降りてパフォーマンスすることが多いのですが、今回もそういう演出がされており、目の前で鮮やかな衣装でのパフォーマンスを見られて、幼い観客達がとても喜んでいたそうです。

劇場のサイトでも、じきに写真やビデオが紹介されるかと思いますので、紹介され次第、このブログでもお知らせ致しますね♪


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