さすらうキャベツの見聞記

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ネゲブの流れのように

2009-08-21 07:24:10 | 日々の雑感
   『主(しゅ)がシオンの捕われ人を帰されたとき、
    私たちは夢を見ている者のようであった。

    そのとき、私たちの口は笑いで満たされ、
    私たちの舌は喜びの叫びで満たされた。
    そのとき、国々の間で、人々は言った。
    「主(しゅ)は彼らのために大いなることをなされた。」

    主(しゅ)は私たちのために大いなることをなされ、
    私たちは喜んだ。


               


    主よ。
    ネゲブの流れのように、
    私たちの捕われ人を帰らせてください。


               


    涙とともに種を蒔く者は、
    喜び叫びながら刈り取ろう。

    種入れをかかえ、泣きながら出て行く者は、
    束をかかえ、喜び叫びながら帰って来る。』

                 (旧約聖書・詩篇126篇) 



 歓喜と切望。
 感謝と願い。
 これが書かれたのは、まだバビロン捕囚さえなかった頃。
 いったい、いつのことか。
 過去か、現在か、未来か。
 だが、今もそれは続いている。



 ・・・そこには、まだ、私の大事な愛する者が―家族が、友人がいるのです。
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