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さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

選択で迷うとき

2013-06-27 22:02:53 | 日々の雑感
 予定がブッキングするのはごく当たり前。その都度、人が、何かを選ぶのも当たり前。取り立てて言う程のことでもない。
 だが、どうして、こうすっきりしないのだろう?


 キャベツは、実は、夏休みの使い方で悩んでいた。
(こんなに気が晴れないのは、何故なんだ!?


 【ちょっと説明:前職場では、夏休みはなく、一年間のうち、どこかで、連続3日間休みが取れたら御の字だった。
   現職場では、一年間のうち、夏休みは、夏休み3日+週休2日+有休2日(+週休2日?)最大9日間もまとまった休みが取れる、唯一の、貴重な休暇である。
  むろん、大学病院では2週間取ったりしていると聞くし、フランスなど“バカンス”がある国々には笑われる程度だが…】


 -いつ (この貴重な) 夏休みを取るのか。
  → 考えて、祈った結果、ある日にした。(ここでも、選択に悩んだのは言わずもがな。)


 -その夏休みを、どう用いるか。

  → 優先順位? 軸? どれを選んでも○のような、△のような。
      (とはいえ、私自身、優先順位を考えるのは、まだまだ苦手課題だ

  → あちらを立てるとこちらが立たず。
       (懸念材料、考慮に入れつつ。)

  → 「希望」と「導き」とがブッキングするのか?    
      (それであるなら、もっとわかりやすい。だが、そういう類ではない。
       例えば、今回、取り立てて、ハワイに行きたいわけでも、他の人のように新婚旅行にキリマンジャロを登りたいわけでも、アメリカやタイその他に行きたいわけでも、ない。)

  → 祈った結果、
    「どれでも良い(悪くない)。あなたが好きなものを選びなさい」と言われたら、いったいどうしたらいいんだ?

      (神さまもお忙しいお方だが、人が「夏休み、どう用いましょう?」なんてことで聞くんじゃない!…というわけではなく。
       「どれにすべきか」と導きを願ったときに、「あなたの自由だ」と答えられると、…正直、悩みます


  → 悩んだ挙句、「やってられるか~~~~!!」とちゃぶ台返しをしたいような、全てを放り出したいような気分にもなるが、そうもいかず。
      (もちろん、「ちゃぶ台返し」は・・・ホント、「あ~~~~あ」っていう気分になるので、
       そんなマネはできないが。あの、壊れた茶碗、畳に流れる味噌汁、ちらばったほかほかのご飯の哀しさよ



  そうして、悶々と考えた挙句、また、様々「みた」挙句、どう選択すればぶれないのか、少し気づかされた(示された)ことがあった。

「死ぬとき、どれを選択していたら、悔(く)いがないか?」
という視点も持てば、いいのだと。(今更ながら)





 聖書は、「明日を誇るな」(cf. 箴言27:1,ヤコブ4:13-15)と言う。

 頭では、わかっている。

 理性では、知っている。

 だが、ほとんど常に、自分は、感覚的にはそれを忘れている


 仕事のおかげで、「“明日”があるわけではない」ということを、しばしば実感させられるが、

 まだ、「時間がある」という甘さが、心のどこかにしっかりと根付いている。 




 だが、もしも、「今日が最後だ」と知っていたら、

 もう少し、一日を大事にし、

 目の前の相手も大事にするだろう。

 神が与えてくださった、「時間」を、「自由」を、感謝しつつ、

 もう少し、賢く用いようとするだろう。



 ・・・さて、夏休み、どうしよっか?

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選択

2013-06-24 22:07:49 | 日々の雑感
 人生は、

 選択の連続だ。


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注釈と腹痛と

2013-06-20 07:09:29 | 日々の雑感
 先日、某所で、久々に、冷や汗だらだらしながら、キャベツは思い出した。

・・・昔、本の注釈があると面白かったんだよな。海外の文学とか・・・


・・・そういえば、自分のおなか、脂っこいもので激痛が起こることがあったんだった。
 天麩羅「つな八」さんや、中華料理「龍の宿」さんでは美味しくいただけていたから、
 すっかり忘れていたよ・・・
(気をつけないと

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外套

2013-06-18 00:36:09 | 日々の雑感
 『渡り終わると、エリヤはエリシャに言った。
  「私はあなたのために何をしようか。
   私があなたのところから取り去られる前に、求めなさい。」

  すると、エリシャは、
  「では、あなたの霊の、二つの分け前が私のものになりますように。」
  と言った。』

                       (旧約聖書・列王記Ⅱ 2章9節)



 エリヤが天に召される。
 そのとき、後に残されるエリシャは、それを望んだ。二つの分け前(長子の、2倍の分け前)が、具体的に、どのようなものか、よくわかっていないが、

 似た心境を覚えた。
 10年前にも、
 18年前にも、
 6年前にも、5年前にも。


    *************


 だから、なのだろうか。
 ある日のこと。聖餐式の前に、年配の方から、恐ろしいジョークを言われた。

「そろそろ、キャベツに『外套』 1)を渡さなきゃな」

(・・・め、滅相もない。とんでもないことになります。







   ですが、おこぼれ 2)はください。



【注】
1)旧約聖書・列王記第一 19:16, 19:19 大預言者エリヤがエリシャに外套をかける場面。

2)新約聖書・マタイ15:26-27
 イエスが「子のパンを犬に与えることはできない」と言った際の、カナン人の女の返答。

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ある人曰く  - 熊編 -

2013-06-17 23:59:03 | 日々の雑感
ある人が、こう言った。

「なぜ、あなたは、そんなにバカなんだ。

 あなたのおじいさんは、もっと賢く立ち回っていたのに」。


     ****************


ある人は、こう言った。

「あなたは、どうあっても、狐(きつね)や狸(たぬき)にはなれんのですから、

 熊であることを自覚して、熊らしくバキッ、ボキッとやればいいんですよ」。



続、「わたしはだれ」
・・・そうか、私は熊だったのか。

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ため息

2013-06-17 23:50:17 | 日々の雑感
 時折、哀しくなることがある。

 それは、「同じことを言っている」にもかかわらず、他者の発言を(無意識に/故意に)曲げて、
 勝手に、仮想敵国を作り、

 「いや、それは違う!! これはこうなんです!」

 と、声を荒げて、自説の正しさを述べる人の姿である。

 その言っていること自体は一応間違いではないが、話の流れからは間違いな上、論理展開も浅く、かつ、他者を貶めている。
 言われている方は、「同じことを言っているのに・・・はてな?なぜ、そういう話になる??」と困惑。
 それと同時に、第3者からは「とても醜い」「今、何が言われているのかわかっていない上、『自分が正しいのだ』と言いたいのだな」と感じざるを得ない。

 だが、本人は正しいことを述べているつもりになっている。


          ************

 それは、老若関係ないらしい、と最近、知った。
 できれば、そういう方々とはお近づきになりたくない気持ちもあるが、生きている以上そうもいかない。

 となれば、
 なぜ、そのような思考回路に陥るのか、その本質はどこにあるのか、その人の状況がどうであるのか、とても不思議であるため、それらを分析するとともに、そういう場面に出くわしたときは、

にっこり笑いつつ、
軌道修正したり、
ユーモアで包んでいけるように、なりたい、と、

つねづね思ふ。

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無題

2013-06-12 21:19:28 | 日々の雑感
 

             未だに、

            人が亡くなるということに、慣れない。











     P.S-いや、たぶん、これからも、だ。


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変な感触

2013-06-11 21:18:25 | 日々の雑感
 今の日本が、まるで寂しい子のような気がしてくる。

 本当はお金も何もないのに、急に振り向いてもらえたのが嬉しくて、なけなしのものを
大盤振る舞いしてしまうような。

「やっと認めてもらえた」というような安堵感、だが、
相手の望む通りのことをしなければ、そっぽをまた向かれるという怖れがあるような、不安定感。

 まだ、3.11の傷跡はそこかしこにあるけれど、
 ひたひたと、次の“波”が来そうな、変な感じがする。




 この感覚が、杞憂なのか錯覚なのか、わからないが、

 どこかで、緊張が、高まっているような気がする。

          -それは、領海のことではない-



 だが、さすがに、ジンバブエのようなことは起こらないだろう、と思いたい。


        ************


「たよりにならない富(とみ)に望みをおくのではなく、
 すべてを与えて楽しませてくださる神に 望みを置くように」

と、聖書はいう。(cf.新約聖書・テモテ第一 6:17)


        ************


 恐らく、外で何があろうとも、
 主日に、人々が集まり、祈ることは変わらないだろう。
 


 だが、「あのとき、助けたじゃないか」と、たとえ、日本が言えたとしても、
誰も助けてくれないような-助けられないような-、そんな気がする。

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詩(うた)の調べに

2013-06-05 23:55:08 | 日々の雑感



心をのせて




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デスノート

2013-05-26 20:48:05 | 日々の雑感
 キャベツにとって、書くことは息を吸うことと同じである。

 そんなキャベツのマル秘ノートを、ある若人らは「デスノート」と呼ぶ。




 不思議なことだ。

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