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さすらうキャベツの見聞記

Dear my friends, I'm fine. How are you today?

【news】Apple co-founder Steve Jobs dies

2011-10-06 18:29:58 | Friday -news-
 今年1月に、“Stay hungry, stay foolish.”をようやくここに書き留めたときは、(勝手ながら)彼のその日はまだ先だろう、と思っていた。8月にCEOを譲った時は、いよいよか、と思った。そして、今日のお昼にニュースをみて、驚いた。

―ちなみに、私はマックユーザーではなく、残念ながら、“窓”を使っていますが―

 残念です…。

          ************



アップル共同創業者、
スティーブ・ジョブズ氏死去(フィナンシャル・タイムズ日本語版)
(2011.10.06)
 Steve Jobs, the Apple co-founder and former chief executive regarded as
one of the most important American business leaders of his generation,
died on Wednesday at the age of 56, after a long struggle with pancreatic cancer.…

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【news】被災地に可憐に芽生えた新たな産業のカタチ

2011-09-27 07:39:08 | Friday -news-
「被災地に可憐に芽生えた新たな産業のカタチ」
震災に負けない人々(番外編)
 阿部憲子・南三陸ホテル観洋女将
(内藤 耕,瀬戸 久美子)
↑全文は、上をクリック(日経ビジネスに登録必要)


          ************

 3月11日、東日本大震災に見舞われた南三陸町にある南三陸ホテル観洋。
固い岩盤の上にあり、1階と2階は津波に襲われたが、5階にあるロビーのシャンデリアは
一つとて落ちることがなかった。そして、そのときから宿泊客、地域住民、ボランティア、
復旧作業員が寄り添い、復興に取り組む物語が始まった。

   ・・・(中略)・・・

 まだ避難者がいるなか、社員の雇用を守るために、ホテル観洋は7月24日に一般の宿泊客の受け入れを開始していた。地震前から人気の高い旅館だったことから、すでに多くの宿泊客が訪れ、9月の客室稼働率は70%を超える水準にまで回復している。

 それだけではない。8月いっぱいで避難所としての役割は完了した。
しかし、地域社会が崩壊しないよう、仮設住宅を巡る「観洋ぐるりんバス」の無料運行、
地元の子供たちのための「寺子屋」・・・。
これまでにない取り組みも始めた。

 ホテル観洋は、健全な地域社会の中でしか企業は発展することがないと考えている。
だから、少しでも雇用を創出するために、地震直後の大変なときからレストランや売店の営業を再開した。
さらに、旅館の施設を活用し、人口流出を防ぐために、地域住民のために、ぐるりんバスや寺子屋のサービスを無料で開始した。さらに地域社会が復興するために、旅館として何ができるのかを今も考え続けている。

 このように、ホテル観洋の取り組みは、企業だけでなく、宿泊客にも、従業員にも、
そして地域社会にも価値をもたらし始めている。それだけではない。地域社会とともに
企業を経営する新たな産業モデルの芽ともなり始めているように見える。もしかしたら
この取り組みは、人類が21世紀に作らなければならないひとつの企業の姿を、
がれきの中で私たちは見ているのかもしれない。

 そのプロセスを阿部女将に聞いた。 ~(以下、略。リンク先へ)~



          ************

 日経ビジネスオンラインから、「へ~~!」と思った記事の一部の、抜粋。
(朝upした際、貼ったリンク先が間違っていました。申し訳ありません)

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【news】被災地に26億発注の王族企業

2011-06-26 21:37:44 | Friday -news-
(絵:ミレー『落ち穂拾い』)



オマーン国の王族系企業 被災地企業に浄水器26億円分発注

 
 大津波にあって海岸沿いは全滅し、原発からは10数キロ~40キロ圏内にある南相馬市。一部は強制避難させられ、一部は屋内退避(震災当初)。また、一部は30キロ圏内で放射能は怖いが、生活は自由。『がんばらない』著者で諏訪中央病院名誉院長の鎌田實氏が、この町の現在を報告する。

          *********

 6月10日、僕は、南相馬に講演に行った。町では、地元の企業である「落合工機」に中東のオマーンから、約26億円の浄水器の大量発注があったという元気なニュースで沸いていた。その会社の斉藤秀美社長に話を聞いた。

 オマーンとの取引は、昨年の12月からだったという。
 「オマーンの王族系企業からの依頼だったのですが、最初は雲をつかむような話で、詐欺にひっかかってはいけない――と疑っていたのです」と斉藤社長は笑う。

 実は、その話をまとめたのは、中東の農業支援をしているNGOが母体の企業、J-action。ここと事業組合を設立し、中東向けに移動式の小型浄水器24台を作るというのが事の始まりだった。アフリカやアラブの耕作不適格地の土壌改良をし、浄水を提供できるのは、なんてやりがいがある仕事だろうと思ったらしい。

 しかし、3.11の大震災で落合工機は大打撃を受けた。
 従業員の家は津波で流され、原発事故による屋内退避で工場は稼働停止。
 斉藤社長は「会社がつぶれてしまう」となかば諦めかけていた。

 そこへ、再びオマーンからの浄水器の発注である。
 しかも700台の浄水器と14台の大型浄水器を合わせて、26億円という願ってもいない大きな契約。
 そしてさらに温かなサプライズの申し出が上乗せされていた。

 被災者の役に立つのなら、その新品の浄水器を被災地で使い、その後にオマーンに届ければいいという注文だったのだ。

 オマーンの王族系企業は、被災地の企業の連携の中で浄水器を作ってほしいと言ってきた。斉藤社長によれば、南相馬の20社近くの企業に仕事が回る予定だという。お互いに部品を調達し、南相馬の経済が回り出す。

 オマーンの企業には、26億円を日本赤十字社を通じて寄付するという方法もあったはずである。しかし、それをしなかったところがえらい。
(NEWSポストセブン 6/26)



  寄付より、施しより、
    仕事があるということのほうが、どんなにありがたいことか・・・いい話をありがとう


                       


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暑い

2011-06-24 22:16:29 | Friday -news-
 暑い、暑い、暑い・・・。
 地元もそれなりに暑かろう、と思い、電話をしたら、
「こっちは朝10℃台でなぁ・・・長袖2枚着ないと寒かったわ~」というお返事、異口同音。

 足して二で割りたい、と思った一日也。



埼玉・熊谷市で39・8度…6月の国内最高気温(読売新聞)

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大地震と原発:避難警告メモ

2011-04-21 22:14:24 | Friday -news-
(ニュースメモです。
 皆様、一生懸命やっていると思います。
 少なくとも、私は今その渦中で何かを行えるわけではないので、ありがたく思っています。

 ただ、確認もせずに「大丈夫です」なんて言おうものなら・・・
 「安全、大丈夫と言っている根拠は何!!?」と、医療業界では先輩方にまず詰問されますし、

 信用されなくなります…

 あのとき「安全です、大丈夫です」と言っていたのは、何だったのか、と。
 IAEAの進言も無視して「大丈夫」と宣言したのは、どういう理由によるのか、と





 それに、そこで生活を営んでいた人たちがいるんです…


     ***************


事故直後 米、50キロ圏内退避進言 政府、検証できず否定(産経新聞) 2011年4月16日(土)08:00


 東京電力福島第1原子力発電所の事故直後の3月中旬、米政府が日本政府に対し、独自のデータ分析に基づき、原発の半径50キロ圏内からの退避を進言していたことが15日、分かった。日本側は検証不足を理由に進言を否定、最大でも30キロ圏内の屋内退避指示にとどめた。

 しかし、50キロ圏内には4月11日になって計画的避難区域に設定された福島県飯舘村なども含まれ、結果的に米側の進言が適切だったことになる。

 米軍は震災発生翌日の3月12日以降、グアムから無人偵察機グローバルホークを第1原発上空に展開。建屋が損壊した原発内部を撮影し、温度測定も行った。

 日本政府筋によると、米側は原発から半径50キロ圏内は放射性物質による健康への影響が高くなる恐れがあると判断。同時に原子炉が爆発した場合でも、100キロ圏外には大きな影響はないと分析し、17日のオバマ大統領と菅直人首相の電話会談や、19日のルース駐日米大使と首相の会談などで懸念を伝えたとみられる。

 だが、日本側は米側の分析結果を独自に検証する能力がなく、進言だけを根拠に避難指示の範囲変更を決めることができなかった。

 日本政府は震災当日夜、半径3キロ圏内は退避、3~10キロ圏内は屋内退避を指示したが、
     事態の悪化に伴い、
 10キロ圏内の退避(3月12日)、
 20キロ圏内の退避(同日)、
 20~30キロ圏内の屋内退避(同15日)と範囲を次々と拡大。
枝野幸男官房長官は4月11日の記者会見で、約40キロ離れた飯舘村や葛尾村など5自治体を計画的避難区域に設定、1カ月後をめどに避難を実施すると発表した。

 飯舘村については国際原子力機関(IAEA)が3月30日、村内の土壌でIAEAの避難基準を上回る高い数値の放射性物質を検出したと発表。結果として、事態は米側やIAEAが懸念した通りの展開となった。

 ルース大使は3月17日に在日米国人の第1原発から80キロ圏外への避難を勧告した。米国務省は14日も「依然状況は深刻で、不測の事態が起こりかねない」と発表するなど、80キロ圏内の避難勧告を維持している。

                   ◇

 ■東日本大震災の被害

 死者    13591

 行方不明者 14497

 負傷者    4916

 (15日午後7時現在、警察庁まとめ)



             **************

 ただし、ひとつ申し上げさせていただくと…

3月16日時点の国内で発表されている数値だけでもすでに、

「…今、私(武田)は少し動揺している.

  もし文部科学省が16日に発表した値が正しく、私の計算があっていれば、
  政府は直ちに浪江町の人をもっと遠く(風上)に待避させる必要があるからだ。

  でも、まったくその気配はない.なぜなのか?

  私の計算が間違っているのか? それでは浪江町の少し南の人はどうなのだろうか? たとえばある地点で測定してみるとその3分の1の100マイクロシーベルトのところに住んでいる人は、3ヶ月住むと白血病になる.子供はさらに早いかも知れない。

  もう一度、慎重に考えてみる.もしこの計算が本当なら大変だが、どこかに間違いがあることを願う.…」


 
 と、中部大学の武田邦彦教授などからの警鐘もなされていた。



             **************


「帰宅に罰則なんて」…警戒区域に避難者困惑
読売新聞2011年4月21日(木)15:04

 福島第一原発の20キロ圏内を新たに「警戒区域」とし、住民の立ち入りを制限するとした21日の政府の発表に、対象となる福島県の避難者からは「条件が厳しすぎる」「いつ立ち入れるのか」と困惑する声が相次いだ。

 自宅に自由に戻れなくなり、罰則規定も設けられるだけに、「帰宅するだけで罰せられるなんて」と嘆く声も漏れる。

 「1世帯1人に絞り、持ち出し品は必要最小限。在宅時間は最大2時間」。枝野官房長官は21日午前の記者会見で立ち入りについてこう述べ、「安全確保に万全を尽くし、早期に実施する」と強調した。

 福島県田村市の避難所で暮らす同県大熊町の建設業泉田美和さん(58)の自宅は、福島第一原発から約10キロ離れている。一時帰宅の条件について「家財道具の持ち出しには1世帯1人じゃ、なんともなんねえ。神経質になりすぎじゃねえか」と不満を口にした。



             **************


牛に「ごめん」20km圏最後の日
(毎日新聞 - 04月21日 21:23)

  「一時帰宅はどこまで認められるのか」「放射線量が高いのに大丈夫なのか」。
  福島第1原発の20キロ圏内を22日午前0時から立ち入り禁止にするとの21日の政府発表を受け、福島県内外で避難生活を送る約7万8000人の住民に大きな波紋が広がった。一時帰宅への期待が高まる一方、やり残したことを「最後の1日」で済ませようと圏内を行き来する人の動きも目立った。原発事故の影響は圏内で暮らしていた約7万8000人の営みを翻弄(ほんろう)し続けている。 

 ◇楢葉町牧場主

 同県楢葉町の蛭田(ひるた)牧場。20キロ圏外のいわき市に避難している経営者の蛭田博章さん(42)は21日、約130頭の牛たちに最後の餌を与えた。強制力のない「避難指示」の段階では、3日に1回のペースで餌やりのため牧場に入っていたが、22日午前0時以降は不可能になる。蛭田さんは「何もしてやれず、ごめん」と牛たちにわびた。

 この日、蛭田さんが干し草を積んだトラックで到着すると、エンジン音を聞いた牛舎からは一斉に鳴き声が起きた。まず飲み水を与え、次に干し草を一列に並べると牛たちは我先にと食べ始めた。与えたのは1日分。牛が飲まず食わずで生きられるのは約1カ月が限度という。

 子牛の牛舎を見ると生後3カ月の雌牛が栄養不足で死んでおり、別の1頭が絶えそうな息で横たわっていた。蛭田さんは重機で掘った穴に死んだ子牛を埋め、瀕死(ひんし)の子牛の背中をずっと、なでた。「ごめんな、ごめんな」。涙が止まらなかった。

 立ち入りが禁止される今回の事態を前に、牛舎から牛を解き放とうと何度も悩んだが、近所迷惑になると考え、思いとどまった。最後の世話を終えた蛭田さんは「一頭でも生かしてやりたかったけど、もう無理みたいです。次に来るときは野垂れ死にしている牛たちを見るのでしょう。つらいです」。それ以上、言葉が続かなかった。【袴田貴行】~略~

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地震と原発 ビフォーアフター 1)

2011-04-16 12:20:04 | Friday -news-
(爆発前の福島第一原発。撮影時期は不明こちらから頂きました。)

 
(これも爆発前の写真。2008年とのこと)


                    ビフォー。
                    アフター。


 
(爆発後の福島第一原発。2011年3月20日、エア・フォート・サービスの無人飛行機からの撮影。)

 
(爆発後の福島第一原発3号機。3月24日、同上)



 先ほども、揺れました。東京震度4。


「今日も揺れましたね」
そんな会話が日常生活になりそうな予感がするきょうこの頃。


         **********


 今、キャベツ自室の窓の外には、
青い空が広がっています。
目の前には、ういういしい新緑の木々が、そよそよと風に揺られ、
鳥たちが歌っています。野球部らしい元気な掛け声も聞こえてきます。
子どもたちの可愛らしい歓声も届いてきます。


 同時に、今も、原発周囲で危険な作業をされている方々、
被災地で医療活動や援助活動をされている方々がいます。
道路を直してくださっている方々がいます。
本当に、ありがとうございますm(_ _)m
 どうか、できるだけ安全な形で作業ができますように。


 家を失った方々や風評被害にあわれている方々もいます。
 どうか一日も早く、生活が整えられ、
 悲しみが癒されますように。


         **********

 さまざまな方々が、さまざまな形で助け合っています。

 ですが、キャベツができることは、何なのか。
 物資があるわけではなく、体力も能力も経済力もありません。




 ただ、小さなことですが、私でも行えることがありました。

 神様に祈り願うこと。

 必要な情報を得て、次につなげること。

 起こったことを、記憶にとどめておくこと。

 疲れたときには、少しほっこりできるような笑いを添えること。

 そして、
 「良い知らせ」を、伝えること。

           

 「ポジティブな見方」を、ではありません。
 現状をきちんと見、把握した上で、
 なおかつ希望を捨てないこと。

 「臭いものには、蓋を」ではありません。
 キビシイ現実もわかっている上で
 なおかつ、望みを持ち続けること。

          


 そういえば、大昔の大先輩も、そうしてきたんでした。
 ある意味、クリスチャンはそれが得意にならざるを得ない、
かもしれません。


 「アブラハムは、およそ百歳になって、自分のからだが死んだも同然であることと、
  サラの胎(たい)の死んでいること(=子を産めないこと)とを認めても、
  その信仰は弱りませんでした」(新約聖書・ローマ 4章19節)

 とあるように。

 実は、昔昔、アブラハムとサラという夫婦には、
「子が与えられる」という約束があたえられていたにもかかわらず、
あっという間に、おじいさん、おばあさんになっていました。・・・100歳・・・。

それでも神様に対して信頼が弱まることはなかった、と。
そう、聖書は記している。

 そんなアブラハムに、子(イサク)が与えられ、
 アブラハム、
 イサク、
 ヤコブ・・
 今や、世界に散らばり、かつ、中東をにぎわせているイスラエルの人々の祖先となりました。



               

 ・・・そんなことを想い巡らしつつ、

 まあ、ぼちぼちできることをやっていきましょうか・・・。


               

震災・原発 「世界のリスク」認定 G20、日本に厳しい視線(産経新聞)

 【ワシントン=柿内公輔】ワシントンで14日開幕した先進国と新興国による20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所の事故を、「世界経済のリスク」と明確に位置づけた。風評被害などに神経をとがらせる日本だが、待ち受けていたのは想像以上に厳しい各国の視線だった。

 「世界経済の回復は予想以上に順調だった。それだけに日本の問題がリスクの高まりと受け取られた」。財務省幹部は、参加各国の震災に対する関心と懸念の高さを指摘した。

 G20の議論のたたき台となる国際通貨基金(IMF)などの国際機関のリポートも、「日本が中東(政情不安)と欧州(信用不安)と並ぶ3大リスクという書き方で、G20参加者の視点も皆そこから出発している」とした。・・・(略) (2011年4月16日)



<後の記事>
「ビフォーアフター 2)」

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大地震と近況報告

2011-03-13 23:51:45 | Friday -news-
□「○○に電話が通じないんだが・・・」とご心配されている

 兄弟姉妹(クリスチャン)もいらっしゃいましたので、少々書ける範囲で(2011年3月13日現在)。

                  

□八戸・秋田・盛岡・北上・仙台・福島の兄弟姉妹(の多く)は、

 無事です。地震での死傷者は現在のところ確認されていません。

              

□ただし、ライフラインがまだ復旧していない地域など多くありますので、

 早く復旧しますよう、被害が拡大しないよう、祈るばかりです。

              

□八戸でも、仙台市内でも食料が品薄となっている模様。

 仙台市内の建物・道路は比較的無事。

              

□先の記事でもお伝えした通り、東北新幹線の復旧のめどは立っておらず。

 (ちなみに、先の中越地震でも復旧に2カ月を要したそうです)

              

□東京でも余震が続いており、お店は早々閉店しています。

 23区内でも、スーパーやコンビニの食料品は品薄で、

 キャベツがちょうどお米が切れたから、お米を・・・と思ったら、

 (それさえ)もう無くなっていましたorz


          **********


□2次災害…というと、フツウ津波なのかもしれませんが、
 今回、福島原発での爆発もあります。

 チェルノブイリの二の舞になるかどうかわかりませんが、
 念のため、特に、U40(40歳以下)は、放射性ヨウ素などが体内(甲状腺)に
 取り込まれないよう、昆布など(安定型の)ヨウ素を含むものを摂取したり、
 -風向きにもよりますが-マスク着用等、心がけてくださいm(_ _)m
(実のところ、昆布などのヨウ素の量は気休め程度…
 とはいえ、摂取しないよりは、摂取した方がいいかとf(^^;))

 …過去の事例を想うと、

 つまり、約1,100km離れた北欧で放射性物質が発見されて、原発事故が明らかになったり、
その後、放射性物質を含んだ雲が黒海沿岸に向かい、雨が降り、
チェルノブイリ周辺のみならず黒海沿岸でも、甲状腺ガンや白血病等の発症数は増えた(発症率が高まった)
…という約25年前の事例があることを想うと、
 -今回、どれくらいの規模になるかは不明なので、まだ、なんともわかりませんが-

 …騒ぐ必要もありませんが、軽視もできないと感じます。
  (個人的見解デス)



 【ついでに】『原子力施設での臨界事故があった場合、どうしてヨウ素剤を服用するのか』
(ただし、イソジン・ルゴールの飲用はもってのほか、×です。)


              

□むろん、生も死も、すべては主の御手のうちにあり、
 私たちは、いつかは死ぬ、儚い者ですが。
 愛する方々が、主にあって守られていることを感謝しつつ・・・。

               



□何もお役に立てませんが、・・・せめて節電しつつ、
 状況が良くなりますよう、お祈りします。


                


<前の記事>
『大地震と東北新幹線』

<後の記事>
『もしもし、もしもし・・・』 

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大地震と東北新幹線

2011-03-13 08:02:47 | Friday -news-
(1万人行方不明の宮城・南三陸町の写真)


八戸は、昨晩22時頃から徐々にメール等携帯が復活し、
 石堂(実家)方面は、今日の朝4時半頃、電気が復旧しました。

 騒ぎになるといけないので、言ってはいなかったのですが、
実は、行方不明だった、脚がおぼつかなく、もっともケガをしやすい家族も、
昨晩の夜に、無事に戻ってきました(まったく・・・心配かけるのが得意すぎます!!
せめてメールが打てるようになってから一人行動してください …orz )。

 ですが、まだ、小学校などに避難してる方々もいます。
 ご承知の通り、岩手や宮城の沿岸などでは、津波にもまれた集落もあります。



 これ以上、大きな地震が起こりませんように、
 また、各地の復旧も速やかに行われ、
 人々が少しでも早く助かりますように、
 また、復旧作業等にあたっている方々の負担が少しでも和らぐよう、
 祈っています。 



              *************


『新幹線の架線切断 東北・山形・秋田、再開メド立たず 』


東日本巨大地震の余震が12日も頻発し、被害は東北地方を中心に広範囲に及んだ。5万人の規模の自衛隊員をはじめとして警察、消防などが被災地で懸命の救助活動に当たっている。

 JR東日本によると、運転を中止している東北新幹線は架線の切断や高架橋の柱のひび、柱の鉄筋の露出などの被害が確認されている。全線の点検を終えておらず、東北・山形・秋田の各新幹線の運転再開のメドは立っていない。

 在来線では、東北本線の梅ケ沢―新田間(宮城県)で軌道の盛り土が崩壊したほか、八戸線でも宿戸―陸中八木間(岩手県)で橋げたが流失などの被害も判明。架線の切断も多数確認され、再開までには相当の時間がかかりそう。

 上越・長野新幹線について、12日午後4時過ぎ、運行を再開した。

 航空各社は12日、東北方面への臨時便を相次いで運航。主要空港の仙台空港が津波の襲来で閉鎖されたのをはじめ、花巻空港(岩手県)や大館能代空港(秋田県)などが損傷や停電で旅客便発着ができなくなっている。

 日本航空は大阪国際(伊丹)空港―山形空港の臨時便や伊丹、新千歳、羽田と青森空港を結ぶ便を運航。全日本空輸も伊丹―福島空港便を運航した。

 日航と全日空は13日以降も「各空港や鉄道の復旧状況などを見ながら、運航を検討していく」(日航広報部)。

 警察庁は12日、救命・復旧作業用の緊急車両の被災地への通行を円滑にするため、仙台市内の常磐自動車道や宮城県気仙沼市内の国道などの一部について、県公安委員会が新たに一般車両の通行を制限する緊急交通路に指定した。県警は仙台市全域や塩釜市、気仙沼市、亘理町などの道路の通行も控えるよう呼びかけている。(2011年3月12日 23:31 日経新聞)

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大地震と原発

2011-03-12 19:09:42 | Friday -news-
 八戸・盛岡・宮城等、停電・ガス供給ストップなどが続いています。
 そういうわけで、電話は確実にムリです。
 メールも午後からレスなし、です。


 午前中までに行方がわからない人の安否を知ることもできず、気がかりです。
 ・・・無事でありますように。


 あと、「放射能がもれる」(←実は間違い)という表現を使っているマスコミや、チェーンメールは、つい気になってしまいますが・・・とりあえず、(甲状腺保護のことも考え、)一応、(気休め程度だが)昆布でもかみかみしたり、外を歩くときはマスクをしようかと。内部被爆は避けたいところ。「除染」するほど大げさにする必要はないだろうけど

 『原子力防災について ーヨウ素剤 Q & Aー』
  ・・・個人でできる被爆対策。

 『SAVE JAPAN!
【東北地方太平洋沖地震】の都道府県別、
 災害救援情報まとめサイト』


  ・・・まとめてくれた方、Thanks!!(泣)


       **************


福島第一原発1号機、建屋吹き飛ぶ…4人けが(読売新聞)

 12日午後3時36分頃、東京電力福島第一原子力発電所1号機建屋付近で、ドーンという大きな爆発音とともに白煙が上がり、原子炉建屋が骨組みを残して吹き飛んだ ・・・(略)・・・

 東電によると、1号機の原子炉建屋内で、圧力が異常に上昇した格納容器内の水蒸気を逃がす作業をしていた同社社員2人、協力会社2人の計4人が負傷し、病院に運ばれた。福島県庁によると、原発周辺で毎時1000マイクロ・シーベルトの強い放射線が観測された。福島県警は、同原発の半径10キロ・メートル以内にいる人に対し、ただちに避難するよう要請した。・・・(2011年3月12日(土)17:24 読売) 

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地震

2011-03-11 23:52:34 | Friday -news-
 キャベツは無事です。

 職場も夕方、ようやくエレベーターが動き、
Ptに遅めの夕食が配られる頃、大部分の職員は帰宅許可となった。
(電車がないため、職場に泊まる方々も多数)

 地元や岩手、仙台は連絡ついたが、福島わからず。


       **********


 近くの方の安否確認後、
 新宿はD京町の集会所(の確認)までの間、・・・人、人、人の波。車は渋滞。

 他の家族を迎えに来た兄弟姉妹曰く、車で片道3時間かかった、と。23区内でも。

 コンビニのおにぎりやパン、お弁当はどこも売れ切れ。
 
 寮のエレベーターも止まって、
 ガスが止められているのかシャワーのお湯も出ないのがちょっと痛い。





               

 

 ちなみに、少々、お片づけが大変だが、
 部屋をきれいにするいい機会…かもしれない。
(築40年以上のところだが、壊れなくて良かった



 というわけで、
 余震は続いていますが、
 こちらは、今のところ、無事です(守られています)。


地震規模はM8.8、世界最大級 沿岸に大津波

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