塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今再考する、日本代表の顔ぶれ

2018-06-04 22:39:35 | 日記
 現在の日本代表を揶揄して「おっさんジャパン」と呼ぶ声があります。

 ではなぜ西野監督は批判、揶揄されることを念頭に置きながら、若い選手たちや数字を残した選手たちを対象外にしたのでしょうか。

 当然戦術的観念はあるでしょう。

 一方で西野監督が「初心者」だからではないでしょうか。

 この場合は「ワールドカップ初心者」を意味しますが、逆に本田や長友のように3大会目の出場、という選手もいます。

 指揮官だろうが選手だろうが、ワールドカップという世界中から注目される大会に挑むことは、どんなに場数を踏んでも足りないくらいの重圧でしょうし、誰もが最初の大会を経験しなくてはなりません。

 少なくともハリルホジッチ氏には、その出場回数があったわけです。

 でも西野監督にはありません。

 僕は何も、西野監督が選手としても指揮官としてもロシア大会が初めてのワールドカップになることを批判したいのではなく、指揮官が選手を鼓舞する際、

 初出場の選手にどんな言葉をかけるべきなのか
 それを場数を踏んだ選手たちに任せるべきなのか
 それでは指揮官としての意味合いが無い

 という点を考慮した。

 ように思えたためです。

 ベテランは自浄作用があるでしょうし、若手に声をかける動作は指揮官が言及しなくとも行ったと思います。

 しかし、指揮官の声の重みがどれだけ大事なのか、それは2010年のレイモン・ドメネクとフランス代表が証明しています。

 今オーストリアで合宿中の選手たちに怪我がないことを祈るのも確かですが。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボディメイクに欠かせない要素とは

2018-06-04 17:40:11 | 日記
 ボディメイクと言う言葉があるように、近年書店では

 「野菜の栄養素を最高の形で摂取する」
 「適切な間食の摂り方」

 など、多くの書籍が売られています。

 例えばチョコ―レートも従来のビターチョコレートよりも、より味の濃いダークカカオを選択すると甘味が抑えられ、一方でカカオ・ボリフェノールの摂取が期待できます。

 ワインで白よりも赤が栄養価が高い、と指摘されるのも同様ですね。

 一方で「睡眠」と「睡眠の質」もボディメイクにとって不可欠です。

 僕のように、毎晩

 何か不安を感じて寝付きが悪い
 従って眠りが浅いことを自覚している

 人間にとって、睡眠負債という言葉は無視できません。

 僕は今日のような晴天の日は、とにかくシーツを洗い体を包み込むような寝心地で何とか熟睡しようと試みます。

 一方で日本代表に限らず、ワールドカップ出場国の選手と監督は、今布団に入って眠れる精神状態でしょうか。

 1990年と2014年のブラジル。

 指揮官のラザロニとスコラリは、誰もが信じられない敗戦の中で釈明に追われたものです。

 少なくとも後者は中国の地で名誉を一部ではありますが回復したものの、前者はF・マリノスを指揮したことが印象に残るに過ぎない、というのは言い過ぎでしょうか。

 睡眠が浅ければそれだけ体力の消耗が激しくなりますし、疲労の回復が追い付きません。

 今日も寝返りなのか、それとも熟睡なのか、それはまだわかりませんが。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナポリ、新指揮官はアンチェロッティ

2018-06-04 13:20:52 | 日記
 南北問題の代表格と言えば韓国と北朝鮮になりますが、政治的問題ではなく経済的問題ならば、多くの南北問題が見られます。

 イタリアがその面では有名ですが、実はベルギーも同様であり、ドイツでも北のブレーメンと南のバイエルンでは価値観が大きく異なります。

 ナポリが新指揮官にアンチェロッティを招聘しました。

 現役時代はミランとローマでプレイした彼ですが、指揮官としてはイタリア国内だけでなく、ドイツ、イングランド、そしてフランスでも指揮を執りました。

 現状、ユヴェントスからスクデットを奪還できる可能性がとりわけ高いのがナポリなわけですが、指揮官として

 「イタリア北部」

 のクラブを軸に戦ってきた彼に、ナポリのファンは嫌悪感は感じるものでしょうか。

 嫌悪感と言う感情は、サッカーにおいてある種「スパイス」の役目を果たします。

 日本で言いますと

 1・同じ地区で生活するアルディージャとレッズの間柄
 2・北の長野市と真ん中に位置する松本氏の関係が、パルセイロと山雅の存在に拍車をかける
 3・セレッソとガンバに割って入ろうとするFC大阪

 が、その代表例でしょうか。

 ナポリはマラドーナの時代、ミラン、インテル、そしてユーヴェに一泡吹かせたことで、長年の留飲をさげましたよね。

 あの時代のナポリはアレマンにカレカ、ブルーノ・ジョルダーノという猛者揃いであり、戦力的に魅力あふれるしろものでした。

 北の代名詞2クラブで研鑽を積んだアンチェロッティの招聘。

 クリパリやハムシクなど主力に移籍のうわさがあることを含めて、ナポリは新しいサイクルに突入するのかもしれません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西野監督への逆風は意外なところからやってくる

2018-06-04 00:36:27 | 日記
 西野監督への逆風がアルジェリアから吹かれるかもしれません。

 アルジェリア代表は2014年ワールドカップ、優勝国ドイツに2-3と最後まで食い下がり、ヨヒアム・レーブに冷や汗をかかせました。

 名手のマヌエル・ノイアーが2失点するとは、ドイツの方も想像していなかったでしょうし、それがアルジェリアという中堅国であったことも驚きだったはずです。

 アルジェリア代表は2018年のワールドカップに出場しませんが、首都のアルジェでカーボ・ベルデ代表と試合を行うも、見どころの無い展開に不満を抱えたファンたちが、試合途中から

 「最高の監督ハリルホジッチ!!」

 とかつての指揮官の名前を連呼したと、フットボール・ウエブマガジンが報じています。

 仮に日本がファースト・ラウンドでいち早く落選すれば、アルジェリアからは

 「彼をフリーの身にしてくれてありがとうよ」
 「ハリルホジッチを最後まで信用すべきだった」

 という感謝と訝しがる声が、同時に届きそうな気配です。

 西野監督も技術委員長という代表の中枢にいたわけですが、パリまで出向いて契約解除を告げた田嶋会長には、ワールドカップ終了後、敗戦だろうが勝利であろうが適切な説明、対応が求められます。

 勿論、良い結果であれば契約更新の話も出るでしょう。

 しかし、監督交代ならば過去のソ連の5か年計画ではありませんが

 「この至らない点はこの監督と共に歩むことで改善します」
 「一方で伸びしろのあるこの点は、今後も尊重していきたいものです」

 というような明確さが必要でしょう。

 ちなみにハリルホジッチ氏から訴訟を起こされているという話は全く途絶えてしまいましたが、代表のキャンプ地到着だけでなく、代表の身辺整理を行うのも協会の仕事と思うのですが。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女にもてたことの無い僕ですが。

2018-06-04 00:11:41 | 日記
 僕は全く女にもてませんが、自分では「もてる」要素があると思うんですよね。

 例えば歩きスマホやエレベーターの乗り降り。

 老いも若きもあんなに注意、警告を受けても歩きスマホをやめる気配はありませんし、男の多くは目的の階に着くと我先にとさっさと降りようとします。

 僕はまず歩きスマホはしませんし、エレベーターで女性が一緒の際は出来る限り一番最後に降りています。

 「国がしないで欲しいと通達している事柄」
 「マナーや嗜みをその都度考えている」

 守らない方が圧倒的に多いのに、遵守している僕の方が少数派である点は凄く残念ですし、世の女性はどうして自分の夫や恋人がこんなみっともない行動をしているのに惚れているのか、さっぱりわかりません。

 まあ、その女性たちも歩スマホをし、会釈もしないでエレベーターから出ていくわけですから、変わりはないのかもしれません。

 皆さんも帰宅途中、コンビニに寄りますよね。

 僕も立ち寄ることが多いのですが、ここでも摩訶不思議な行動を多く見かけます。

 コンビニでは必ず

 「エンジンを切って、周囲に住宅にご配慮ください」
 「募金にご協力お願いします」
 「自分の車から出たごみを投棄しないで」

 と、僕らに向かってしないで欲しい事柄、協力して欲しい事柄を通達しています。

 僕は必ずエンジンを切りますし、会計の際は袋入らないと伝え、ありがとうございますと一声かけて立ち去ります。

 しかし、女性が助手席でスマートフォンをいじりながら、恋人が買い物を終えるのをまっているのでしょう、でもエンジンはつけっぱなし、ゴミを投機するな、とあれだけお願いしているのに、平気で捨てていく男。

 注意をしないのもそうですが、こうしたカップルほど不思議と高級車や流行のSUVに乗車していることが多いと思うのは、僕の偏見なんでしょうか。

 サッカーでもイングランドでは過去、フーリガンの悪質な行動で多くのクラブ、ファン、政府関係者が批判を浴びました。

 今でも英国のサッカー好きは荒っぽいという印象は拭えませんよね。

 僕はマナーや自分の行動を常に自分に問いかけていますが、少なくともこれらの動作、どちらが理に敵っているかは一目瞭然のはずだが、と腑に落ちない毎日です。

 単純にフーリガンだろうがマナー違反だろうが、その悪癖は治りませんけどね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする