塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ニュース・ゼロで長谷部誠が語った事

2013-06-29 00:28:07 | 日記
 日付が変わった為に一昨日の事になりますが、長谷部誠がニュース・ゼロに出演しました。

 その中で印象的だったのが、

 「代表が固まった顔ぶれで試合をしており、競争はあるのか?」

 という問いかけに対し

 「監督は若手の成長を注意深く見守っているし、代表で使えると判断すればすぐ使うはず」

 という彼の返答でした。

 逆に言えば、J1と海外リーグを問わず日本代表監督にとって今の段階では、代表招集に値する若手は存在しないが、常に扉は
開いているという形になります。

 京都サンガからスイスのヤング・ボーイズへの移籍が決定している久保裕也。

 彼がもしスイスの地で大きく羽ばたいたなら、ザッケローニ監督は1年という限られた時間の中で久保を招集対象にするでしょう
か?

 スイスは規模としてのリーグはさほど大きくありませんが、バーセルのようにユナイテッドから勝利を奪えるクラブもありますし、
彼らの本拠地である

 「ザンクト・ヤコブ・パルク」

 は太陽光発電、車いすシート、床暖房芝生とその環境性能の素晴らしさでも有名ですから、久保にとって敵地での戦いは、日本が
新たな環境を得るためのヒントに溢れていると思います。

 また宮市亮のように、まずは体調を一番にする事という明確な目標がある選手もいれば、大津祐樹のようにVVV残留が妥当なの
かを考えるべき選手もいます。

 前者は代表キャップ2、後者は1になるわけですが、このままの状態は本当に勿体ないですし、それは本人たちが一番通関してい
ることでしょうが。

 欧州リーグの選手が東アジアカップに参戦することは自殺行為、キャンプを棒に振るわけですから、その次の欧州遠征が大きな
機会をなるでしょう。
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