塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アディダス、ユヴェントスの記念ジャージを作成する

2017-11-02 01:24:12 | 日記
 アディダスは11月1日、クラブ生誕120周年を迎えたユヴェントスのために限定ジャージを発売しました。

 これはクラブ誕生時のデザインを忠実に再現している、趣にあるものです。

 アディダスはミランの創立100周年の際にも記念ジャージを作成しており、イタリアのクラブを縁がありますね。

 インテルは2008年の100周年の際は当然ナイキが記念ジャージを作成したわけですが、仮にユヴェントスがナイキとの契約を続行していれば、ナイキは

 1・イタリアで初めてスクデットの数は30を超える
 2・今回の120周年記念ジャージ

 というメモリアルを共に作成できたのですが。

 アディダスがミランとの契約を終えることは周知の事実ですが、これでユヴェントスに支払われる契約料は増額になるのでしょうか?

 アディダスがミランに三行半を突きつけたのは、成績が芳しくないこともそうですが、やはりサンシーロの老朽化もあると思います。

 ユヴェントスはカルチョポリの痛手を教訓として

 1・ユヴェントススタジアムの建設に着手
 2・良い選手をローコストで仕入れるという、ビックグラムらしからぬ手法を維持
 3・国内で敵なしと言える好成績

 という形で、より良い契約を求めアディダスと出会いました。

 ポグバ、テヴェスにビダルという名手以外でも、生え抜きのマルキージオ、今なお主力であるブフォンなど、投資が適切であることの大切さを伝えてくれています。

 勿論、フェリペ・メロやクラシッチ、ジエゴなど低迷期に入団した選手、ザッケローニやフェラーラなど指揮官の選出なども教訓材料でしょう。

 通常トリノではトリノのえんじ色の方が人気ですが、やはりユヴェントスの存在価値は別格と言える気がします。

 
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