塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が思う代表センターバックの顔ぶれ

2021-10-01 17:13:46 | 日記
 日本代表ではセンターバックを務めますが、在籍してきたボローニャとアーセナルでは、ライト・フルバックとして認知されている富安健洋。

 僕は代表でもクラブ同様(クラブで評価されての代表招集ですからね)、ライト・フルバックで富安を起用すれば、少なくとも人選という名前の懸念はなくなると思います。

 オフト時代の堀池巧のように、富安が絶対的な存在になる可能性があると考えます。
 
 では吉田麻也とペアを組むもう一人のセンターバックはどうすべきでしょうか。

 僕は先日、浦和レッドダイヤモンズに在籍する岩波拓也の招集はどうですか、とお話ししました。

 そしてもう一人、ああ、この選手がいたなと思う存在がいました。

 岩波の古巣、ヴィッセル神戸で頭角を現している菊池流帆です。

 彼のプロフィールを再度見直すために、今ヴィッセル神戸の公式ホームページを閲覧しました。

 2019年はJ2のレノファ山口に在籍
 2020年はヴィッセル神戸でJ1で14試合出場
 身長188センチと体格に恵まれ、日本代表入りを目標に掲げる
 岩手県釜石市出身で、震災の古傷で悩む方々に勇気を届けたい

 と考える菊池。

 かつて日本代表がドイツ・ワールドカップに挑む際に

 「ジーコは今すぐに、帰化した田中マルクス闘り王を招集すべきだ」
 「彼のフィジカル・コンタクトは必ず役に立つ」

 との声が挙がりましたが、菊池にも同様に体幹の強さが感じれます。

 リバプールが2019年チャンピオンズ・リーグを獲得できたのは、サザンプトンからオランダ代表センターバック、ヴィジヒル・ファン・ダイクを獲得し、ラインの構築と強化が実ったためでした。

 僕は吉田、岩波、菊池、そして広島に電撃復帰した塩谷司など、代表歴にこだわらないのであれば、選択肢は相当広がると思いますがどうでしょうかね。
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