塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

埋没させない気づかいを考えて

2022-07-25 21:16:00 | 日記
 近年、日本のスニーカー市場は大きく伸びている印象があります。

 例えば定番品、クラシックと呼ばれるカテゴリーでは、コンバースのジャックパーセル、ナイキのエアーフォースという代名詞以外でも、kスイス・クラシックスやサッカーニーのジャズ、アディダスのスタンスミスの人気ですよね。

 またリーボックのインスタポンプ・フューリーに代表される復刻品や、バレンシアガが手掛けるメゾンのスニーカー、そしてアディダスとカニエ・ウエストのダブルネームなど、価格も流通量も様々で特集が組まれ鵜Rのも当然といえます。

 昨日お話しした、サッカニーとホワイトマウントテアリングのダブルネーム、見つけたのは実はナイキ・コーナーでした。

 これはデッドストック、つまり「リセール」と呼ばれる形で発見したのですが、サッカニーのハイテクシューズそのものがリセールになりにくいという意味合いがあるのでしょう。

 つまり店側が陳列場所をどこにするか考えた結果、ナイキの棚に一足サッカニーを混ぜるという形だったわけです。

 埋没するかもしれませんが、わかる方はいるよという意味合いもあるのかもしれませんが。

 そう、この埋没というのは少し危険ですが、だからこそ審美眼が試されるわけです。

 例えばE1選手権に挑む日本代表選手たちは

 「敗れればJリーグのレベルは低いといわれかねない」
 「特に中国代表と香港代表に敗れるようなことがあってはならない」
 「ワールドカップ、自分の個性、どちらを優先すべきか」

 などで悩んでいると思います。

 国内リーグの選手たちだから、海外リーグの選手たちがいれば、という考えはある種の偏見であり、僕たちがしっかり確認しなければJリーグの選手たちが埋没しかねない気がしませんか。

 中国代表との一戦は勝つべき試合だったことも確かですが、2試合終えての勝ち点4は最低ラインという見解もあってよいとは感じますが。
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