塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

プロとしての喜びと苦しみ

2014-08-18 01:24:17 | 日記
 僕は案外幸せ者かもしれません。

 アマチュアのリーグとは言え、長野パルセイロが北信越リーグで優勝した2008年9月7日、その場所に居合わせ、昨年12月1日にはJFL優勝パレードに参加できましたから。

 Jリーグにはリーグ戦と二つのカップ戦があり、それぞれ優勝を争います。

 でも勝者は一クラブしかありません。

 アントラーズのように幾度も優勝を味わうクラブの方が例外であり、多くのファンはクラブが優勝する瞬間を味わう事のの方が少ないですね。

 それは

 1・クラブの財政問題
 2・監督と選手補強の誤算
 3・連敗から脱出できない

 など、様々な要因から成り立っていますが、優勝経験のあるクラブは

 「優勝するための術」

 を体感している事も大きいと言えます。

 グランパスエイトが2010年優勝、2011年2位でシーズンを終えた後、成績か急下降してしまいましたが、それは代謝の問題かもしれませんし、補強の有無かもしれません。

 それだけサッカーの現場は生ものという意味でしょうか。

 パルセイロは今まで昇格しかしてきませんでしたが、カテゴリーが上がることで残留争い、優勝争い、中だるみの全てを味わう形になります。

 だからこそ、過去の優勝がいとおしいと思う反面、プロ化した今こと優勝を逃してはならないという意味もあるのです。
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