塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ステッドラーの色鉛筆を店頭で見かけて

2017-08-31 15:27:37 | 日記
 ドイツはサッカー好きなら避けては通れない国の一つです。

 一方で車好き、文具好き、オペラを含むクラシック好きにも避けては通れない国で、僕は所有していませんがゲーテにカントなど、多くの著作を残した作家も輩出しています。

 先日、書店でドイツを代表するステッドラーの色鉛筆セットを見つけました。

 コンビニでよく売られている、3本セットの鉛筆の中にステッドラーを見つけたのですが、残念ながらタイ製でした。

 タイの工場に製造を依頼していることにがっかりしたのではなく、

 ステッドラーという老舗も海外で製造しなければならない現状
 まずは本国ドイツ製品の味わいを知りたい

 という2点が気になったためです。

 この色鉛筆はドイツ製であるうえに、昨年までフィオレンティーナの胸スポンサーであった、「セイブ・ザ・チルドレン」と連携している点でも好感がもてましたが、問題は書き心地とグリップです。

 トンボ鉛筆や三菱鉛筆、パロメノなどいくつか鉛筆の銘柄を変えてきましたが、そのブランドごとに書き味が異なります。

 鉛筆の芯ですらこれほどの差があるわけですから、サッカースパイクにおける

 1・素材の違いと重量
 2・シューレースの位置とショートタンか、通常の形か
 2・アウトソールのデザイン性

 で選手が様々な意見を述べるのは当然と考えた次第です。

 僕はボールペンはゼブラの「サララ」を用いていますが、これだって0.3ミリと0.5ミリでは幾分味わいが違いますよね。

 このわずかな差に妥協せず、契約ブランドに意見することが、金を得ているプロにとっての責任のように思えます。
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