日本代表がワールドカップ2026に出場します。
では対戦相手も決まっていませんが、現実はどうなるでしょうか。
「予選は予選」
「予選の好調時が、本戦の戦いを何も保証しない」
ことは、2002年のアルゼンチン代表がすでに証明していますからね。
確かにイングランド代表とナイジェリア代表、スウエーデン代表と同居したグループFは、優勝するブラジル代表のグループCとは、比較にならない難敵同士の集合でした。
ブラジル代表は中国代表とトルコ代表、コスタリカ代表という、アルゼンチン代表からみれば容易なグループだったことが明らかでしたから。
ですから日本代表は今後
基本布陣3-4-2-1で決定か
従来のように、4-2-3-1と4-2-3-1も準備するのか
五輪代表やその下、アンダー20の選手たちを重用するのか
代表に招集しても起用してこなかった選手たちに出番はあるのか
など、考える面は案外多いといえませんか。
韓国、米国、バーレーンなど諸外国のマスメディアも、日本代表の躍進を大きく報道していると聞きました。
ただ、冒頭でお話ししているように、あくまで「予選」の話ですし、森保さんはさすがに今日は勝利の余韻を楽しむでしょうが、既にどこかで代表招集、練習内容を吟味している可能性はあります。
代表監督としての責任は、果てしなく遠いものですね。
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