塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ギャリー・リネカーが日本に残した意味合い

2024-08-20 00:47:27 | 日記

 僕はルキノ・ヴィスコンティの作品を、5作品所有しています。

 

 「イノセント」「ヴェニスに死す」「ルートヴィヒ」「山猫」そして「若者のすべて」になりますが、興味深いのは

 

 登場人物たちが全くだらしなくない、つまり下卑た存在ではない

 必ず美しさを追求している

 

 ことにあります。

 

 酷暑という現在の日本では、臼杵になりたいのは当然ですね。

 

 しかし、仮にヴィつコンティが今の東京とで撮影をしても、だらしのない服装はしなかったと思います。

 

 ギャリー・リネカーのかっくとくは

 

 名古屋グランパスにとってだけでなく、日本サッカーにとって海外に発信する大きな遺跡だった

 一方で、年金リーグという批判の要因でもある

 

 という二つの側面がありました。

 

 愛知県の日差しは日本でも有数の厳しさです。

 

 それでもこのイングランド代表が、しっかりとタイを結び、だらしのない恰好はしなかったといいます。

 

 自分が進行リーグの主役である

 失望させてはいけない

 

 という、リネカー地震の考えもあったのでしょう。

 

 それでも首元を緩めなかったことは、ある意味で「大英帝国」という派遣国家の子孫という、教示もあったのではないでしょうか。

 

 リネカーがおおきな活躍をしなかったことは確かですが、意味がある面もありましたよ。

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