僕はルキノ・ヴィスコンティの作品を、5作品所有しています。
「イノセント」「ヴェニスに死す」「ルートヴィヒ」「山猫」そして「若者のすべて」になりますが、興味深いのは
登場人物たちが全くだらしなくない、つまり下卑た存在ではない
必ず美しさを追求している
ことにあります。
酷暑という現在の日本では、臼杵になりたいのは当然ですね。
しかし、仮にヴィつコンティが今の東京とで撮影をしても、だらしのない服装はしなかったと思います。
ギャリー・リネカーのかっくとくは
名古屋グランパスにとってだけでなく、日本サッカーにとって海外に発信する大きな遺跡だった
一方で、年金リーグという批判の要因でもある
という二つの側面がありました。
愛知県の日差しは日本でも有数の厳しさです。
それでもこのイングランド代表が、しっかりとタイを結び、だらしのない恰好はしなかったといいます。
自分が進行リーグの主役である
失望させてはいけない
という、リネカー地震の考えもあったのでしょう。
それでも首元を緩めなかったことは、ある意味で「大英帝国」という派遣国家の子孫という、教示もあったのではないでしょうか。
リネカーがおおきな活躍をしなかったことは確かですが、意味がある面もありましたよ。
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