塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ヴィスコンティの作品を視聴して感じる点

2024-08-20 00:53:25 | 日記

 確かに「ヴェニスに死す」において、主人公アウシェンバッハが浜辺にいるにもかかわらず、麻のスーツで恋するタージオを追いかける姿hが、滑稽ですよ。

 

 ヴィスコンティはトーマス・マンの原作を、文肥塚から作曲家に変更し、その役をダーク・ボカードが見事に演じましたね。

 

 服装には当然マナーがある

 ディズニーランド、登山において背広姿など意味は持たない

 その一方で礼節に不可欠な服もある

 

 というわけです。

 

 サッカー・スパイクでも固式か、それとも取り換え式かで選手の足元が変化します。

 

 初代F50は、自分でスタッドを自在に変化できるという発想で、アディダスの発案に大きな驚きがありました。

 

 アレサンドロ・デルピエロ イタリア代表

 ジブリル・シエ フランス代表

 中村俊輔 日本代表

 

 という契約選手も愛用した子のスパイク、今でもアディダスの代表作と言えます。

 

 ヴィスコンティは背広姿のアウシェンバッハを、正装姿でいざなうことで彼の個性を表現したわけです。

 

 ヴィスコンティの作品はほかにも「顔z久野昭三」「夏の嵐」「白夜」などがまだ入手可能と聞きました。

 

 彼の作品は何かしら、サッカーや代表に関してのヒントを与えてくれる気がしてなりませんが、皆さんも視聴してはいかがでしょうか。

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