塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

来季、セレッソは大きな注目を集めるのではなかろうか

2013-12-29 23:34:20 | 日記
 業務が一段落して休憩のために社員食堂へ行くと、天皇杯準決勝FC東京対サンフレッチェ広島の映像が流れていました。

 厳密に言えば

 「映像が垂れ流されていた」

 というもので、僕が席に着くまでは誰も無関心な様子で、弁当を食べる者、携帯電話をいじる者、他の従業員と会話する者
など様々な様子でした。

 広島もFC東京も、解説の早野さんが語っていたように、ラインを下げる事なくアグレッシブな姿勢を最後まで崩しません
でした。

 僕は延長前半の途中から観戦しましたが、広島は佐藤が既にベンチに退いており、途中高萩も途中交代で下がりますが、P
K戦の末に決勝進出を果たしたのは、それだけ自力がある証拠でしょう。

 一方のFC東京は無冠で終える形になりましたが、彼ら、特に太田や長谷川アーリアジャスールを見ていて思ったことは

 「ポポビッチ監督を指名したセレッソは、2014年かなりの確率で好成績を残すのではないか」

 という物です。

 米本が守備面で奮闘していたことも大きいのですが、石川がサイドを疾走し、高橋が丁寧に中盤を支えるFC東京のサッカー
は見ていて溌剌とした印象を受けました。

 縦の速さとマイボールの保持

 セレッソにも足下の技術に秀でた選手が多く、ポポビッチ監督の思考がキャンプから上手く浸透すれば、、セレッソが開幕
から首位戦線の主役になる気がします。

 クルピ監督退任に伴い、現在在籍するブラジル籍の選手は全員が退団します。

 ポポビッチ監督が外国籍選手の補強をどのように考えているかはわかりませんが、僕は来季のセレッソはダービーを含めて
大暴れしそうな気がしてなりません。
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