日本代表は今月15日、ホームでオーストラリア代表と対戦します。
彼らは体格を最大限に活用する戦術から、マイボールを大切にする戦術に変化していますが、どうやらうまく運んではいない模様です。
よく塩野七生がローマ人の物語の中で
ローマ人は、自分たちが不得手なことはしなかった
自分たちの資質にあうことだけを追い求めた
と語ります。
オーストラリア代表の現在は、その「資質」、言い換えれば時刻サッカーの伝統と調書を見誤っている、のかもしれません。
サッカーにおける守備選手は、マンマークとゾーンが基本ですが
マンマークからゾーンへの変更はさほどではない
しかし、その逆が非常に難しい
といいますね。
フラット4のライン・ディフェンスや、ゾーン・マーキング、、リベロなどもありますが、代表監督もクラブの監督も
自分たちの選手に見合う最終ラインの整備
謝ると、すぐに失点の可能性
は考えるべきでしょうか。
日本代表の3-4-2-1は、代表選手の個性とうまく合致していますよね。
その点が、まず最終予選の2連勝につながっていることは確かでしょう。
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