塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

なでしこジャパンが奮闘する姿を見て

2018-04-11 00:51:41 | 日記
 韓国戦の終了間際に岩淵が放ったシュート、惜しかったですね。

 僕は試合を見ながら同時に解説やテロップで流れる耳より情報にも注目していますが、おかげ様で

 韓国のインチョン
 オーストラリアのシドニーFC
 イングランドのチェルシー

 でプレイをしている韓国代表、オーストラリア代表が存在することがわかりました。

 一方でなでしこリーグに代表される、世界の女子リーグの構造があまり知られていないことも痛感した次第です。

 なでしこに限らず、彼女たちはメーカーからスパイクをどのように調達しているのでしょうか。

 さすがに代表選手ともなれば、金銭はともかく物品提供はあってほしいと感じます。

 日本代表でいえば

 川澄と岩淵がプーマ
 長谷川と阪口はミズノ
 田中がアシックス

 というように確認が可能なわけですが、男子でもJ3クラスだと自分で購入する事がほとんどですから、なでしこリーグの選手たちも同様なのでしょうね。

 長野パルセイロですと、勝又が個人的にスボルメと契約し、彼らの協力の下でサイン会をスポーツゼビオ長野店で開催したことがあります。

 でも勝又のように3部で個人契約はなかなか見られないと思いますし、なでしこの選手たちも

 フルタイムでサッカーに取り組む
 食事やジャージ、スパイクの心配をしなくてもよい

 形になると良いのですが。

 パルセイロはペナルティがトレーニングシューズなど、女子に提供しているようですがそれは他のクラブも同様でしょうか。

 なでしこの奮闘も大切ですが、勝利給や環境面も更なる模索が必要のように感じます。
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